コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2015年07月19日

第24節 讃岐戦

起こりうる懸念が最悪の形で出てしまったのではある。

讃岐の試合観戦はこれで4回目。今年がホームとアウエイ、昨年がホームと中立な形で丸亀での京都戦を見ていて。
いつ見ても判りやすい。そしてつまらない。

正直に思う。讃岐の選手たちは、果たしてこういうサッカーが楽しいのだろうか?


学習に例えれば、相手は攻撃はこれ、守備はこれ、セットプレイはこれ、という感じで同じことの反復を念入りにしているのだろうと。

うちの方は色々なことをやるのだけれども、終盤は応用問題を前に思考不能に陥って、何で攻めないんだみたいになってしまったのだと。


懸念といえば、極めてレアなケースだろうが、試合前のセレモニーがあったことも無関係ではなかったのだろう。

確かにあの状態から、通常の戦いモードへは難しいとも言える。

空気感が戦えるような状態になっていないのであれば、エンジンがかかりにくい。

単純に選手たちだけを攻めるのは酷だと考える。


とはいえ、3連敗という事実は、モチベーションとしてもきつい。

最後は乗り越えなければいけないことではあるのだが、正直特効薬があるとも言い難い。

まあ選手が色々な形でシーズン中に出ていくこと、これで4人にもなったのであるからにして、このままで終わるとも思えないのだが。

恐らく補強を考えているだろうとは思うのだけれども、その前に今いるメンバーで打開しないといけないのだろうな。
アクセントとしては、個人的にはイルファンの復活に期待しているのだけれども、すぐまた試合が来てしまうし、どこまでやれるかは正直懐疑的ではある。


天気もパッとしないし、3連休とはいえ気分は盛り上がりません。

posted by akira37 |05:47 | 観戦記 | コメント(2) | トラックバック(0)