2015年07月14日
酔狂な週末第三部-後編
今回の遠征では、まだ宿泊経験がない県という理由だけで和歌山に宿を取ったのではあった。 観光的には3年前のC大阪戦の翌日にやっているので、そんなに目新しいことはないのだが、それでも観点を変えると見えることがあるのだということではあった。
たまさか取った宿が値段だけで決めた安普請のところであったのだが、その近くもまたある意味昭和の匂いを残す部分が多い街並みではあったのだな。 一応宿にあった観光ガイドに無料レンタサイクルも利用して和歌山城付近を走ってみる。 城の方は前回急な上り坂で断念した経緯があるので、身軽でもあったから登ったのだが、意外に距離はなかったので、前回果たしておけばよかったことではあったのかもしれない。 朝からやや蒸し加減傾向の空気であったのだが、公園のベンチにいた猫がこうだった。 見事なだれっぷりである、あんましかわいくないな。
取った飛行機の便が夕方なこともあって、時間はたっぷりある。 街中を歩いてみると、意外なところにじゃれた店があるもので、これは楽しいのかもしれない。 一方初めて有名なアーケードの中も歩いてみるが、こちらの方はどこにでもあるような雰囲気で。はっきり言えば生気がないのはどうなのか、と。 もうひとつは和歌山電鐵にも乗っておこうということにして。 いやこれはかの有名な猫が死んでしまったからではなく、それ以前から計画していた部分ではあるのだが、結果的にそうなってしまったのだが。 終点には立派な駅舎があった。流石な猫だけはある。こんなのを造らせてしまうのだから。 正式には無人駅である。まあショップがある関係で人がいないわけではないのだが。 いやあ追悼状態が何ともな感じで。 勿論写真など撮らないのであるが、人間でもここまでされないよなあ、と嘆息はする。 にしても途中下車した伊太祈曽駅でもそうだったのだが、ここで外国語が飛び交う光景を目にするとは思わなかった。 あんまり書くとあれだが、欧米系の言語ではない。 何せやかましくて空気が落ち着かないのが難点ではある。
そんなことをしながら今回の一連については終了。 最もまだ書いていないことも多いし、ネタには困らないくらいあるので、気が向けば今後も出してみましょうか。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)