コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2015年06月08日

体力勝負の果てに

今朝はさすがに目覚ましでは無理であった。
まあ昨夜の帰宅が遅かったからでもあるけれども、前日も睡眠時間約2時間半で突っ走ってしまったようなものであったからね。


今回の遠征では、2日目にJ3の試合を見る予定で考えていた。
13時から相模原があり、16時から町田がある。
欲張れば2試合とも観戦可能、とじゃあ宿は新宿で、と早めに予約したのであるが、その後東京国立博物館で鳥獣戯画展があるのを知って、前売券を確保したのだな。
試合の方は、流石に3年連続相模原もないべ、とこちらを止めにして、午前中に鳥獣戯画の方をと目論んだのである。

ところがここに来て伝えられる情報が、何時間も待つということであるから、普通に行動したらえらい目に合うのが必至、かくして開館直後に入るべくということで、現地着が7時過ぎということにしたのではあったのである。

すでに待っている人がいたのであるが、それでも50人くらいであればそんなんでもない。
元々並ぶのは嫌いであるが、すでにチケットもあるし、開館後に来てただ待つだけもあれにするよりはない。

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こんなのも用意されていたのだな。

で実際はというと、8時半に開門、開館は15分早まって9時15分ということで、入ること自体は問題なかったのであるが、肝心の物に辿り着くのはやはり時間がかかった。
勿論ほぼ最初の方だから、さして苦になるレベルではないのであるが、開館1時間後に離脱してみれば、入場で90分、お目当てに辿り着くのに更に270分との表示になっていたから、作戦としては成功である。


試合観戦前の時間には、渋谷区から墨田区に移転した「たばこと塩の博物館」に出向いていた。

入場料が依然と同じ一般100円、という異次元の安さのまま、展示としても更に立派になった印象である。
ただ難点はJR利用だと結構歩くことで、なかなかにしんどいことを増す形になったのだな。


さて肝心の町田の試合であるが、前回の訪問時からはまず競技場が改修されたから、以前の面影はない。
ことメインは凄まじい立派さであるのだが、立地を考えればちょっと似つかわしくないことでもある。

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この部分の雰囲気は以前と変わっていない。

何故来たかといえば、町田にコンサOBが3人いるからが理由であるが、この試合では3人ともスタメンであった。ハンジェはゲームキャプテンだし。

試合の方は最初長野の優勢の雰囲気で始まる。実はこちらにも元町田所属選手が2人スタメンであったのだが、メンバー紹介時にブーイングがなかったのが惜しまれる。拍手メインはちょっと違うであろう。

この試合の先制は町田。ハンジェのキックが相手DFに当たってゴール、という先日のセレッソ戦の再現風ではありました。
実はこの試合から、ゴールネットの色がチームカラーの仕様になって、試合前にはそのスポンサー紹介もあったのであるが、ブルーのネットを最初に揺らしたのがコンサOBということになったのである。

試合は後半に追加点をあげた町田が2-0で長野を下したのではあるが、レベルとしては長野の方がより正確さがあったことではある。
まあ町田の方が下手糞なりに少ないチャンスを活かしたことでもあり、後半開始早々には最大のピンチもあったのであるが、泥臭く守り切ったのでもあったのだな。
何か我がサポートチームに似た懐かしさを感じたくらいでもあって。

ヒーローインタビューは高原であった。実際ファインセーブも多かったし。
松本も目立つようなほどではないけれども、そこそこに味を出していたから、コンサOB3名とも活躍の、まあサポ的にはおいしい試合ではありましたかね。


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数あるブースの中に湘南のがあって、何事かと思えば、こういうことなのである。
国内のJチームどうしの提携というのも初耳ではあったのだが、福島のホームゲームを平塚でやり、その相手が町田なので、というのが理由。
前日にある湘南の相手が新潟でもあるから、2日続けて見れば、計4チームにコンサ関係者がいる、ということにもなるので、北九州戦に来られない関東サポはこちらを見るのも一考かもね。


posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)