2015年05月14日
お金の使い方
先般気まぐれで「宝くじ発売70周年記念くじ」を購入したのだな。 昨夜になってようやく当選番号の確認をしたのではあるが、まあ末等以外に当たりはなかった。ただ惜しいだけでいえば、「おめでとう70年賞」(70万円)に数字が一つだけ違うのがあってか。 そういや先般父が購入したジャンボも似たケースがあって、こちらは当たっていれば100万円だったのか。 うーん高額当選が近いのか?と皮算用するだけであれば只ではあるが。
仮に宝くじやTOTOで億単位の当選があったと考えてみる。 負け惜しみを言うのではないが、まず全額を自分のものにすることはしない。 勿論家のローンもあるし、将来の生活費のこともあるから、ある程度は自身のためによっこするけれども、所詮は不労所得なのだから変な保持の仕方はしない。 寄付などがいいのだろうが、そうなるとHFCに託してコンサのために有効活用してもらおうか。 あるいはもし新専用スタジアム建設の機運が高まっていれば、そちらに充当するか。 ともあれ、これも妄想するのは勝手なことではあるのだが、根底にあるのは「生きたお金の使い方」を求める心ではある。
以前の話ではあるが、正確な記憶ではないが、福祉のために何千億円か不足するので増税するようなニュースというのがあった。確かに大きい金額ではある。 一方で何だ、欠陥の多いオスプレイをホイホイと買ってしまうらしい。 いやこの国の首相は、以前も書いたように、海外に行けばホイホイと寄付する癖もあって、国民の税金をさも自分の財布同様に勘違いしていい顔をしてしまうのは、どうにかならんものかね? ここに書いた金額は最初に書いた金額とそう大差がなかったりするものだから、いったいどういう金銭感覚だろうかと。
最近のニュースでは、酒の小売業保護のために安売りを規制しようだとか、酒税を上げようだとか、何だか取りやすいところから取ろうというのがあからさまである。 本来であれば、儲かっている企業から貰えば済む話が、こちらは優遇だらけ、挙句には税率を下げようだとか。 結局消費税が大企業が本来収めるべき分の穴埋めでしかない状況では、主旨すら違うだろうと。
おっと愚痴だらけになってしまった。 ちゃんとした「生きた形」で使うのであれば、場合によって増税やむなしと考えられないこともないけれども、いかんせんこんなのばかり見ているとやりきれないだけでしかないのよね。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)