2014年12月25日
白けぬように
今朝は除雪車の音で起こされてそのままである。 時刻にして2時半頃。 まあそれでも普段の起床とそんなに差はないのだが。
信心深い方ではないので、クリスマスといえば所詮他人事ではある。 ただ雰囲気は嫌いではない。 それは当日よりもそこに至る過程の方が重要なくらいでもあってか。 一昨日kitaraでのクリスマスコンサートがあったのだが、隣席はカップルの模様。漏れる話からすれば女性の方は初めて来たような感じで好印象でもあったことからすれば、クラシックファンになってもらえれば嬉しいな、という感想を抱いていたりもして。
昨日は臨時国会が始まって、組閣がどうのでもあったのだろうが、これほど関心を寄せないこともないだろうと。 確かに日時がクリスマスイブともなれば、大半の人々の意識はそちらに向いているのだし。 TV報道では高揚する様が見られるのであるが、こちらからすれば相変わらず休んでいる方が多いような職業にしか見えないことでもあって、まったくいいご身分としか言いようがないくらいで。
昨日の仕事の中の流れでは、新しい話が出てきて使えそうなニュアンスも感じられた。 そこから思うに、やはり攻めないと変わらないのだろうと。 どうもこの世のいやらしいところは、肝心な時に守りに入ることなのだろう。 そりゃ生活していくには自分がかわいいのは当然ではあるが、それは他を犠牲にしてのことであってはならないわけで。 変えていくためには、自身も変わらないと。 ただ正当化して声高に叫ぶさまからは魅力は感じられない。
てなことを書けば、偉そうに、でもあろうが、自身は白けぬようにこの気は持ち続けたいものなのよ。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)