2014年12月22日
疲れを抱えたままの休日に
正直なところ、まだ疲れているのですが。
まず朝の状況を書きますと、疲れ果てていたにもかかわらず、いつもと変わらないくらいの起床をしていました。 勿論目覚ましを頼りにしているわけではなくて、まずそこに呆れるわけです。 で必死に状況を思いだすわけですが、NHKのサタデースポーツを見た記憶が多少あるくらいでか。 で4時半過ぎに風呂へと。 こんな時には他に客もなく。露店風呂に出れば、前日の暖かさは既になく氷点下。風も冷たいということではあってか。 あとはゆっくりできない。部屋からは朝食会場が見下ろせるので、窺って見たらば言われていた開始時刻より前に人の動きが見えたものだから、早めに降りてみれば見事に中国人だらけで、やはり幻滅するのだな。 私自身は一旦室蘭に戻ってからの帰札だから、もっとゆっくりすることにもならずに8時前には宿を辞していたのではある。
細々としたことをこなして、バスは10:30のにしたらそこそこに混む。 にも変わらず寝たふりして2人分座席を占拠するのは、決まっておばさんというのは困ったことであるのだが。
札幌宅に戻るとすでに昼過ぎ。 夜はkitaraでそこからの逆算で行けば、自宅でできることは1時間半ほどで、こなしきれずに出ていくのだと。
街中は混んでいるのだと。 でここでも目立つのがやはり中国系の旅行者であるのか。 でまたしても病的に本を買い込んで向かうこととなって。
コンサートは17時開演であるから、NHKラジオの番組については大半付き合えたのではある。 まあトーク内容にはそれほどの目新しさはなく、都倉のメールが読まれたくらいが予定のサプライズでか。 でラジオにも関わらず、両者とも服装に凝るとは。 相変わらず名良橋はいい人ではあったのか。
コンサートはバッハコレギウムジャパンによるヘンデルのオラトリオ「メサイア」。 休息を含む総演奏時間が3時間近くに及ぶという体力勝負。 前半はかなり記憶も飛ぶ時間が長かったが、かまわずと。 で実際2度目になるのであるが、単純に相当良かった、でいいのだろう。 中島公園内歩行が行き来とも一番危険で疲れておりましたと。
帰宅が午後9時で、そこからはNHK Eテレでの札響定期に付き合う。 いやいきなり参ったのは、団員のインタビューも出てくるのであるが、その中に今月の定期直前に急逝した人が出てきて、これは相当にきついものがあったのだな。 相当眠くもあったが、何とか本編を聴きとおしたのではあって。
そうして長い一日は、疲れを抱えたまま終了したのである。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)