2014年12月12日
そして千葉へ-この度の旅その3
まあそこまで引っ張るほどのことではないのかもしれないが。
試合翌日は千葉へ向かった。 これは何も前日の試合にジェフが出ていたこととは全然関係がない。 むしろ町田の方が関係している。 町田の文学館のHPからこちらの存在を知ったのだな。 で調べてみると、通常月曜日が休館になることが多いこの手の施設にあって、休みではないと。 ならば行こうということに。 ついでに近くにある科学館も月曜休館ではないからこちらも、ということにした次第。
千葉も鳥栖同等に試合会場には頻繁に行っている割に、街並みを見ていなかった都市の一つである。 まあ過去の試合観戦においても、フクアリの前後に宿泊すらしていなかったしね(その割にはカシマスタジアム観戦後の宿泊は千葉だったりしていたのだが)。 ということで久方ぶり、実質街歩きも兼てのことにはなったのだな。
まず開館時刻が早い科学館の方から。 月曜日ということを考えると、閑散としてはいたのであるが、まず驚くのが説明員の多さ。 見た目ボランティアも多い感じではあるのだが、ともあれ半端ない力の入れようで恐れ入る。 でざっと見た感じではもっと時間をかけたい感想。少なくとも半日はほしいなあ。 いやあり方も含めて考えさせられる部分があったので、今後考察の一つにしたい。 ところでこの施設複合施設のなかにあるのだが、 その施設名をとって通りの名前にもしていて、「申します」って丁寧すぎやせんか?
さて肝心の美術館であるが、建物としても異色ではある。 こちらも複合施設の中にあって、市の中央区役所とも同じビル内なのだが、建設の際そこにあった歴史的建造物を覆うようにして建てられたことでも有名ではあるのだな(その施設-旧銀行はホールになっている)。 展示会の方は、ある意味衝撃的であった。 シュールといえばシュールであるのだが、かなり際どい。 今の世でよくやれたとなあ、との感想もあり。この辺の表現の意図は実際に見てみた方がいいのだろうが、まあまあ想定以上ではありました。 目録が2300円と結構値が張るのだが、厚さを見ればお買い得としか言いようがない。 勿論購入したのでありました。
そのビルの1階にこんなポスターがありまして。 翌日のことですから、すぐには剥がせないのでしょうがね。 そういえば街中にはこんなのがあって、 常設でしょう、札幌のあり方を見るにつけ正直羨ましくもありましたとさ。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)