2014年12月09日
リスクを超えて-この度の旅その1
昨日帰札してみれば、一面の雪である。 まあこれでようやく冬らしいということにもなったのだが、今にして思えば、結構運が良かった口であろうということであった。
今回の行程では一昨日の早朝出発であったので、天気予報には少々不安をもって見ていたのだな。 幸い空港までのバスは順調であったものの、出発時点で降りだした雪にやや構えることあって。 チェックインして待合に入っても雪が止む気配がない。 まずいのか、と思ったが取りあえず通常に搭乗はした。 しかし動かない。 やはり来たか・・・。
私の搭乗便は、幸い1時間程度の遅れで済んだのであるが、その後当日の他の便の状況を見れば、遅れがそれ以上だったり、引き返したり、欠航したりともっと悲惨な便があったわけで。 まあ早めの行動が幸いしたのだけれども、もし今回我がサポートチームが味スタで試合があったとしたら大変なことになったのは必至であろう。 ガラガラのゴール裏は充分に想定されたことであってか。
昨夜は延期なっていた今シーズンJ最後の試合があったのだけれども、観衆は致し方ない数字。 それでも無観客試合を除いても最低記録を更新しなかったのではあるが。 今回の措置は今日Jリーグアウォーズがあって、そこに間に合わせる必要があったからでもあるのだが、改めて何ともな気分である。 そうすべては協会の都合優先なのか。
そもそもJ1プレイオフ決勝を中立地でやることにこだわるのもそれであろう。 上位チームのホーム開催ではダメなのかね? そしてかたやJ2・J3入れ替え戦は初戦がJ1プレイオフと開催時間が重なっていたし。 レギュレーションも変だし。 何だかすべてお上の都合が優先な感じで。
実際にやる選手や見る観衆の存在は二の次であることが露呈されたこの数日であることは間違いのないところ、というのが改めての感想ではある。
posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)