2014年12月03日
贈られる言葉
昨日のコンサに関する話題のメインはこれだっただろう。 ホスンのロングツイートである(本人の直訳によるものはこちら、より正確な翻訳はこちら)。 いやなかなかできることではない、というのが一つ。 実際移籍していく選手にはいろいろな背景があって、その中には公表しずらい部分も多分にあるから、正直中途半端な気持ちでお別れするケースが大半ではある。 その中でこれだ。 多くの人が涙するのも当然であろうし、こちらとしても舞台を用意できなかった責任は痛感する部分にも至る。 素直に、向うでも頑張れよ、と言いたくはなる。
思えば2011年の開幕戦、アウエイのニンスタで見た時には、正直不安があったのだな。 その直後に東日本大震災が発生して、しばらく試合がない時期があった時も帰国していないし。 徐々に力を出し始めたのに、怪我させられたこともあり。 なかなか思うようにでもなかったのだろう。 そして国特有の事情もあって、時間がないとなれば、この方向性は致し方ない。 今にして思えば、今シーズンの金山獲得というのは、今回の事態に対しての先見性があったとも言えるのだろうね。 このことはちゃんとスタッフに対してちゃんと評価したほうがいいのだろう。
今回のことで逆の意味で思いだしたのが、同じ年に加入しJ1昇格したにもかかわらず戻ってしまう現在セレッソに居る23番の選手のことか。 今更晒す気もないので詳細は書かないけれども、まあ今回との比較で、去り方の難しも改めて感じたことなのではあったのよね。
posted by akira37 |04:41 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)