コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年10月14日

この度の旅の背景にあるところから

別に意識していたわけではないのだが、今回の旅については、今後の方向性も含めて色々な要素は含まれているので、そのことも書いてみたい。

2006年12月の天皇杯ユアスタ参戦以来の、飛行機を使わない本州入りとなる今回の段取りとしては、まずきっぷの選択から。

いろいろ考えた挙句選択したのが「北東北フリー」。
本州入りするまでの選択に幅があったのが理由。
函館での途中下車が可能、という部分を活かして一泊することにしたのだな。
「はまなす」を使えば宿泊費や時間の節約にはなるのだが、寝台は使えないから、深夜時間帯に進行方向が変わることも含めて高齢者にはきつい。
また本州入り後、第三セクター化後の東北線部分の乗車可能なことも大きい。
いや新幹線も追加料金で乗車可能だけれども、そこまで急ぐこともなく、ゆっくり行っても試合には間に合うし。
実際過去は新幹線開業と引き換えに第三セクター化された路線については、必ずその前後乗りに行っているので、今回もそれを意識した次第。

一方でフリーきっぷだから、行けるところには行ってみたいということで八戸以外に2か所選択。

その一つが久慈であった。
そう「あまちゃん」の舞台。
放送中にはあえて触れてもいなかったのであるが、放送終了後1年を経過して落ち着いたあたりに行くのもありだと。
とて行程上滞在時間が45分というのも、ほんのかじった程度にしかならないのか。

まあ元駅前デパートの壁に掲げられた看板は、番組当時のままではあったのか。

予備知識なく入って、うろうろしたのではあるが、3と8のつく日に市があることを知り、たまさかその当日だったから様子を伺え、更には意外な場所にある道の駅もそれなりに楽しめて、という展開は悪くなかったのだな。

これで再訪する理由ができるあたりが、旅の醍醐味の一つでもあるのだな。

もう一か所は新青森駅にあった。
新幹線開業でどうなったのか、実際に降りてみて様子を見ることで。

これが想像以上であった。
勿論駅周辺には何もないのであるが、設備は凄かった。
空港並みにいろいろある、というのが感想。いや土産物関係の充実度は半端ない。
1時間に1本程度しか走っていない、まあ3連休最終日の午後とはいえ、賑わい度合いは半端なかったのだな。

そうしてまた今後に向けてあれこれと考えていく機会にもなるのだな。
行ってみて、消化不良の部分をまた解消に行く、その繰り返しではあるのだろうね。

八戸にしろ、久慈にしろ、再訪の理由は見つかった。
第三セクター「青い森鉄道」も侮れないぞ。

まだまだ続く。

posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)