2014年06月26日
見つめなおす機会に
コンササポにとっては、昨日の出来事といえば、W杯よりは室蘭での広島との練習試合の方が優先度が高いと言えるのだろう。 別に奇をてらうことではなく、遠くでの出来事よりは、身近での試合の方が重要であるのだな。
ともあれ日本代表にとってのW杯は終了したのであるが、まずはねぎらいの言葉を。 そうできることがサッカーをたくさん見てきている者の強みであろうと。 改めてリスペクトの精神を感じることはできる。
試合が早朝にあって、まあ見た後に出勤するとなれば、札幌の街中でも代表ユニを来た人を見かけたものだが、果たしてこの中でどれだけ地元のチームに関心があるのか、ということをまず考えてしまう。 昨日の結果を受けて、感想を求められたところで、普段の延長にある身からすれば、明確なことばは持たない。 いや斜に構えるのではなく、こういうときだけ関心を寄せられることをあまり良しとはしないものだから。
今回の結果は、2006年の時と比べて、表面上はよく似ているのであるが、だからと言って成長していないとか、ダメだとかいうことにはならない。 そういう比較しかできないのであれば、いかに無知なままでいるかの証左でしかない。 普段無関心なくせに、騒ぐ時だけ一人前で、無様な結果が出れば素知らぬ顔で叩く。 そうじゃないだろうと。 冷静に分析することが大事なのであって、一時のばか騒ぎの方向に持っていくマスコミのレベルという部分こそ非難されるべきであろう。 いやこのことに限らないのかもしれないが、最も成長しなければならない部分がどこにあるのか、しっかり自覚したほうがいいのだろう。
まだまだ経験値を上げなければならないということではある。 先は長いくらいの意識でいいのではないのですか?
posted by akira37 |04:41 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)