2014年03月10日
第2節 山形戦
シーズン開幕戦ということで、試合前にど派手な演出があったわけだが、それを除けは至って地味なものではあったのだな。 あくまでもメインは集金、とばかりの「松山光プロジェクト」。 当日の集金額が300万以上とは尋常ではない。 恐るべき金額。恐るべきサポーター力。 唯一イベントらしきものだったトークショーは、駆け足の印象。 少なくともあの場におばさんがいなくて良かった、と素直に思ったことではありました。 で一番のサプライズが、まさかの作者からの寄付金だったとは。 いやはや申し訳ありません。
さて肝心な試合ですが、まあなかなか思うようには行かないものです。 個人的な感想としては、ちょっと疲れが出てしまったのかな、との印象が強く。 前節はそもそも相手が強豪ということで、相当の緊張感があったのだろうし。 一方今節はホームではあるものの、長いキャンプ生活からの解放もあって、生活リズムそのものが変わってしまった事も要因のような気がする。 こと今シーズン初加入選手にとっては、まるで違うはずだから、なかなかに大変だと想像するがいかに。 順を追えば、まず見慣れない主審の名前に危惧を抱いたもので。 どうもこれが懸念どおりだったのだな。 一番の問題は、判断がぶれることでか。 こと後半の後半は酷かった。別にこちらに有利に吹いてくれなどとは思っていないのだが、ああも極端にされると、それが直接結果に繋がらなくても困ったことになってしまう。 3人目の交代には相当迷いがあったのだろう、こちらも時折動きを窺っていたのだが、特に古邊コーチの激怒ぶりは凄まじいものであった。 さすがにこれは拙いだろうな、と。 審判にブーイングを浴びせたところでどうにかなるものでもないのだが、心情的にはよく判るということにはなっていた次第。
印象としては、こちらの得点シーンはそこだけ倍速の録画を見ているかのようではあったのだな。 まあまあ見事ではあったのだが、その後の失点と、ビックチャンス2度の喪失ではもったいない、というところに落ち着いてしまうのではあるのかね。
ところでここにきての想定外の積雪か。 今日の練習はちゃんとできるのだろうか。
posted by akira37 |04:41 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)