2013年11月25日
第42節 北九州戦
試合が終わってからの気分は、時間が経てば経つほどやり場の無い喪失感であったもので。 いや誰もが普段通りにやれればその先があるものだと思っていただけに、普段通りにならぬことからこうなってしまったわけで。
試合前、気にしていたジンクスがあったのであるが、結局打破できなかった。 7位になると上位に上がれないというもの。 うーん、それ以前にいろいろあったのだけれども。
砂川の出場停止が、ここまで響くとは。 ソンジンの負傷もそうだったのかもしれないし。 天皇杯4回戦の日程にしても、J2的には残酷なものだったことで。 結果論だけれども、そこでレコンビンを使ってしまったことが、先発回避になってしまったことも、大きかったのだろうし。 いや過ぎてしまえば何を言っても虚しいが。
その前のレジェンドマッチが想像以上にガチになってしまったわけで。 その試合が0-0で。GKは当たりまくるし(というか片方は現役だし)。 ことごとくゴールを弾くは外れるは、というのが結局本編の予告みたいになってしまって。 難しいものだ。 本来であればPOの可能性がなくなったときのための集客案だったのだろうが。 思うようにいかない。
多くの人が来月月初の予定が空いて苦労している。 乗るであろう飛行機の便を少し調べてみたら、満席から空席ありになっているし。 どれだけの本気度があるかが判ろうものだ。
試合前に演出過多で少々心配でもあったが、終了後はあっさりしてしまって。 社長も相当の虚脱感があったが、スピーチは秀逸だったと記憶されようか。 いやその後文面で見て、リンカーンやJFK(not甲府の監督)の演説を思い出したと言ったら大袈裟だろうが、そんな印象を持ったもので。 ゴール裏も素晴らしかったな。ここまでスポンサー様に対してリスペクトできるところは他にあるまい。誇らしいことだ。
気持ちに整理をつけるのには時間がまだまだ必要だけれども、進むべく方向性ははっきりしているのだから、強い意志で後押ししていくだけですよ。
posted by akira37 |04:41 | 観戦記 | コメント(1) | トラックバック(0)