2013年11月09日
そこに必然性はあるのか
承知の通り、私は人よりはTVに触れている機会は多いほうではあろう。 最も特殊な形で、音を出さないで見るのが9割方ということでもあるのだが。 定期的にチェックしているものの他に、毎朝何かないかと番組欄を眺めるものではあるのだが、何故にその番組が存在しているのか、必然性も必要性もなさそうなものが多くなっている印象は強い。 勿論そういう番組を見ることなどないのであるが、なんかの加減で触れてしまうと慄然と言うか愕然と言うか、ゲンナリに至るだけなのであって。 内輪だけで盛り上がっているのが見苦しい。何が面白いのかも判らずに。 それが民衆が要求しているから、何て事も言われることがあるが、何を寝ぼけたことを、と最後はマスゴミ批判にまで至るしかないのか。
何を今更ではあるが、今日ここに至ったもう一つの背景を言えば、堅い話になる。 ようやくというか、国会での仕事をされている様子が出てきているのだが(そこまで長期間開かれていないということは、仕事放棄にも近くて、いいご身分としか感じてもいなかったのだが)、そこにも必然性を感じないのである。 TPPにせよ、特定秘密保護法案にせよ、少なくとも今急いでやるべきことなのか、事の良し悪し以前に本来先にやるべきことがおざなりにされていないか。 見ていてもどかしいし、実態を知れば憤りにしかならない。 ちょっと目を離せば、関係ないところで勝手なことをやりやがる。そのことを屁理屈をつけて恥ずかしいとすら思わないのだから、やりきれなくしかなく。 いやもっと表立つべきなのだろうが、身近な部分だけで精一杯ともなるとさ。 情けないくらいに、自身も何だかねえ、と。
どこへ向かうんだ、今朝も。
posted by akira37 |05:19 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)