コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年07月23日

初めての地から久しぶりの地へ-その2

いやあ昨日は全国にコンサのニュースが届く騒ぎになっていて、本来ならそのことでもいいのかもしれないとなるところではあるが、例によって天邪鬼なので、というよりは忘れないうちに、という思いのほうが強いので、遠征絡みの話を続ける。


今日は試合前後編ということにもなりましょうか。

宿は駅すぐ側ということで、チェックインにははるかに早すぎる10時半過ぎには着いてしまったのではあるが、まずは荷物を預け(おもてなし云々を言えば、チェックイン時までに先に部屋に荷物を入れてくれているという)、レンタサイクルについて聞けば、ここで貸し出しをするのだという。

通常は観光協会なり、観光案内所ベースで統一したスタイルでやるのが当たり前と思っていたところで、事前に調べてみたらそうでなかったようだから尋ねたわけだが、本当にそうだとは思わなかった。

ともあれ身軽になってスタートするのであるが、個人的に吉報と考えたのは、山形戦と似たシチュエーションになったことであって。

あの時も試合前に観光をレンタサイクルでしていたし、街の人口規模も見学するところも似通った部分があるし(城と博物館は同じ敷地内だし)、天気も良好となれば、これは悪い話ではない。

まずは定番の松本城に向かうわけだが、途中で賑やかな音が。それに釣られて覗いてみれば、体験型イベントがあったのだな。
後にパンフレットを手にしてみれば、土日2日間で4箇所での開催。
たまさかそのうちの2箇所に遭遇しながらのことではあったのだが、今年14回目のこのイベントはなかなかに興味深いものであった。

さてメインの城であるが、私は博物館とセットで。共通券があるから、これを利用すれば博物館分は実質ただ。
城の方は、タイミングのせいか外国人の団体にまぎれてしまう形。勿論サポも多数いて、やはりどこにでも出没するのは変わらない。

博物館の方は、たまさか山形同様に古い施設なのは今一つであったのだが、発見があったのは市内にあるほかの10以上ある同等施設も含めて、統一感のあるパンフと地図を作っていることであろうか。
広域であるからにして、一日にして全部は無理にしても、こういう形のものがあればやりやすい。
このあたりは、札幌でも見習える部分ではなかろうか。

施設の見学としては、有名な旧開智学校や時計博物館(メーカーがある土地柄ではなく、個人蔵なのだな)、旧制高等学校記念館と都合5施設を見て。

あと町並みとしては、上土通り・縄手通り・中町通りに金沢でも見たような雰囲気を見出していたりしていたのだな。

無知だったとはいえ、初めて知ったのは、松本がスイカが有名だったことと、街中に多数の井戸があることでありましたでしょうかねえ。

で時間をもて余して自転車を返却しましたら、ホテルフロントにサポが居たというオチがつきます。


試合後は勿論祝勝会となるわけですが、場所は同席者の提案でとあるビルへ。

私自身は近くを通った際に気づいていなかったのでありますが、ビルのテッペンにサッポロ黒ラベルのでっかい広告があって。
夜ですから勿論目立つのですが、そこに向かえばどうも入居しているテナントすべてでサッポロビールの扱いがある(うち一店は銀座ライオン系列の中華料理屋である)と判ったのでそこで安心してやった次第。

軽く上げて宿に戻る際に、前方に選手らしき2人組を発見。近づいてみれば若き妻帯者2名と判明したのであるが、ここはそっとしておこうと、しかしもう少し様子見についていったら、そこにはおばさまサポ3人がいて見つかってしまいましたとさ、というおまけを書いておしまい。

まあ勝利後の夜ですから、少しは多めに見ましょう。

posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)