コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年07月21日

第25節 松本戦

ジンクスというのは、あまり信じるとえらい目にもあってしまうから、気にしないようにするのがいいと考えるのであるが、昨日の場合、結果信じて良かったということのになっていたのであった。

自身の勝手なことを言えば、山形戦に向かったときと類似項が多かったので、根拠のない確信があったわけなのだな。

例えば気候的な部分。試合前にはレンタサイクルで観光をしてから向かったことや、駅からのアクセスが遠いとか。街の規模や見学する部分の所要時間・コンパクトさも似たことになったので、そりゃいいイメージしかなかったことである。


とこれではあまりにもあれなので。

心配の一つは、相手監督のことがあるから、うちの弱点をつくと思っていたら、やはりことセットプレイではいやらしいところをついてきて、ヒヤヒヤものではあったのだな。

まあそれ以上にこちらの攻撃が凄まじかったから、結果大量点で、最後は安心した、ということにもなるのだが。

皆頑張りました、で総体としてはいいのかね。
通常ダメな試合というのは、少なくとも何人かの腑抜けがいて影響するわけだが、今回はまあそれぞれがやっていましたのでね(ただ宮澤の適当クリアにはちょっとでしたが)。

一番の救いは、三上の頑張りが最後今期初ゴールで報われたことでしょう。
それがゴール裏もわかっているから、試合後のコールにも繋がったというのは、本当に行った甲斐があったということであります。
それは試合後挨拶に向かう選手の中で、前田が我事のように喜んでいる図にも現れていて、本当にここの部分は幸せを感じたことではありましたね。

まあ結果得点が全て違う選手(オウンを含めても)だったことは、楽しさ倍増といったことにもなりましょうか。


それにしても初アルウインはいろいろと衝撃的でありました。

スタンド一面チームカラーであること。応援の歌の数々が独特で相当の素養がないとこなせないと感じたのは、やはり県民性なのでしょうかねえ?

スタジアムの規模も雰囲気もこのくらいであれば充分な理想がありましたから、コンサ側の関係者の皆様、将来のことを真面目に考えるべく参考にしたいことがたくさんありましたとさ。

なお相手に対してちょっと苦言を言えば、得点後試合が再開されてもやや暫く喜んだ応援が続くのはどうかと。その最中に失点してしまったらみっともないことになってしまう。
まあ迫力はさすがのコンサアウエイサポでも敵わないとも思ったものだけれども、見方を変えれば単調でもあるので、本当に苦しくなったときの効果には少し疑問を感じたのではありますな。


ともあれ久しぶりに内容としても楽しい遠征になりましたので、試合前後の事も含めての詳細は何回かに分けて書くことにして、今朝はこの辺で。

いやあこのあともまたタイトな行程が待っていますのでね。長くやっていられないのよ。

posted by akira37 |04:06 | 観戦記 | コメント(1) | トラックバック(1)