2013年07月06日
企画力
今週末の帰蘭は今朝これからである。 昨夜はkitaraに出向いていたから、が理由なのであるが、ある意味歴史的な演奏会ではあったのかもしれない、と感じたところから始める。
昨夜の演奏会は、札幌交響楽団の「夏の特別演奏会」であった。最近始まった企画ではあるのだが、過去が馴染みのある曲中心であったことからすれば、今回の趣向は斬新に近いものがあったのだな。 個人的にはもう少し冒険を希望していたから、その点で叶ったとも言えるのかもしれない。 まあ通常ではありえない、協奏曲4連発ソリストがすべて団員というのは、なかなか聴けるものではない。しかも全て上質となれば、いったいこのチケットの安さはどうなのだろうか、とまで思うところなのだが。 聴いているほうは、半分コンクールにも近い緊張感もあったものだ。 ゆうに2時間オーバーでくたくたになって戻り、どうにか10時前に帰宅したものの、その後暫く起き続けていたから、今朝は当然にしんどい。
今朝のタイトルは、先のことに最近続発しているコンサのホームゲームに絡むいろいろなことも関係している。 単に明日の試合に限らず、その後に控えている試合についても早くも出てきていて。 この仕掛けの早さも過去にはなかったように思うし、こじつければ企画力の一環なのかなとも感じているのだな。
ついでながら。 今回の投稿にあたり、結果的には関連付けて書けることになったのが、某週刊誌がやらかしたWEB投票で。 それが始まった時点の批判から、早晩中止に追い込まれるだろう思ったら、その通りになった件は、企画力という点からすれば、あまりにも貧困だった言うべきだろう。 いやはやなことではある。
さて明日の試合であるが、天気予報を見ればいつの間にか雨マークが消えている。 これを吉報と見るべきか。 消化しきれないくらいの催事を楽しむにはもってこいだろう(まあ裏にドームでなんかあることは無視するに限る)。 あとは肝心の試合で結果を出すことだけよ(個人的には翌日のことにも影響するから、一つ宜しくでしかないのよ)。
posted by akira37 |05:08 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)