コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年06月19日

高みの見物

今朝のスポ紙1面は、こと道内ではあのことで決まりなのであろう。

プロなのに「5番で投手」だとか、試合途中で外野に行くだとか、まるで高校野球かのような展開だけを見れば、何じゃこりゃ?でしかない。
それでもさも重大事のようにやるんだろうな、スポーツニュースは。


しかし、昨日一日を通せば、話題の圧倒性はサッカーにあったというべきであろう。

まず早朝にあった試合。
日本時間午前4時キックオフというのは、個人的には通常に起きている時間帯であり、出かける前に完結するのでありがたいのであるが、まずは大味なところからであった。
さすがに実力差はいかんともしがたい。本来このような場で「6-1」というスコアはあってはならないのだろうが、それでもまあやれる中でやってはいたのだろう。

これでコンフェデレーションズカップは全てのチームが1試合ずつやったのだが、8チーム中無得点は日本だけということになった。

それを受けてか、某スポーツライターの書いたことが、日中のTLを賑わすことになる。
また始まったか監督交代論。
前回のW杯でもそれをやり、自国の予選結果を「0勝3敗」と望んだ方ではある。
まあある意味首尾一貫していていいのかもしれないが、あまりに単純すぎやしないか?
一般論から離れた意見で目立ったところで、どうなのか。
所詮そのレベルでしかないのであろうが、見方を変えれば次回W杯に向けては吉報なのかもしれないと考えるのもありか。


で夜はW杯出場へ向けてのアジア最終予選4試合があったわけだ。

Bグループ残り1枠は、何故か同時刻キックオフにならなかったオーストラリアがあっさり決まったのであるが、Aグループの方は3チームに可能性があり、同時刻キックオフだったからか、想像以上の迫力に至ったのではあったのだな。

判りやすく言えば、Jリーグにおける最終節のような様相。

1位と2位の直接対決は、余程のことがない限り、引き分けでも双方順当であったはずが、2位チームがアウエイで勝ってしまって。
一方3位は得失点差で大量得点しか道がないのに先制されるも、後半残りわずかのところで怒涛の得点ラッシュという、まさかの状態にも至ったわけで。

さすがに我々が体験した「後半ロスタイム3失点」とまではいかなくて、及ばず、順当に終わってしまったのはある意味残念でもあるのだが、ともあれTL上での盛り上がりは、自国のことでもないのに相当なものであった。

まあこれも早々に決まって精神的に余裕がある中での観戦、というタイトルにある状態だったから、ということでまとめるわけである。

posted by akira37 |04:41 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)