コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年05月01日

井の中の蛙にならない

連休明けの昨日は、その谷間で多少は穏やかになるのかと思えばそうはならず。
まあ暇なことよりはいいのだろうが、後ろ向きな事象もあったので、ちょいと順調ともいかぬのではあったが。


昨日の都知事の発言が、訂正で謝罪という方向になったようだが、まあ冷静に見れば、これでプラスになるようなことは何一つもないのだろうなと。

所詮身内の論理が海外で通じるようなことではないのが、いい加減判れよというのが当方の感覚であるが、まあ個人的には五輪招致に思い入れがないので深入りはこれ以上避けておこう。


2週続けて道外に出ていて、その総括もまだなわけであるが、まず大雑把に言って見ると、札幌や北海道を「観光」という観点で見ると、タイトルのようなことが必要なのだろうとの結論は出せそうで。

たまさか長崎と金沢というところを訪れて、勿論メインはサッカー観戦ではあったのだけれども、観光面でも可能な限り意識しながら動いてみると、普段気にならない場面が見えてくる。

長崎においては、先日も触れたが、施設の開館時間が長いところが多く、最低でも朝早いか夜遅くまでのどちらかが、あるいは両方あって長い時間で数多く接することもできる。

金沢においては、以前訪れた際にはなかった2つの施設に注目することになった。
一つは業界のみならず、今や知らぬ人もいないであろう「21世紀美術館」。いやあたまさか訪れた日から始まった2つの展示物も衝撃的でクラクラするよりもなかったのであるが、仕掛けやら姿勢やら発想が今までの美術館には無いから、無料開放ゾーンだけでも一見の価値があるわけだ。
もう一つが「県立音楽堂」。元々は故岩城宏之氏が設立した「オーケストラ・アンサンブル金沢」が先にあって、その後にできた施設ではあるのだが、まずもってアクセスが素晴らしい。札幌的に言えば、札幌駅を出てアスティ45に行くよりも近い。
当日は演奏会はなく、ラフォルジュルネ開幕前の状態であったのではあるが、いやはやそれだけでも度肝を抜かされる。
普段kitaraしか見ていないと、それが当たり前に思うしかないのであるが、まだまだやれそうなことはあるのだろうと、そんなことを感じたのではありました。


ちょっと熱くなりすぎた割に収拾がつかなくなったので、また改めます。

posted by akira37 |04:41 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)