2013年03月23日
どう読み取っていくのか
承知の通り、昨日顧問が社長になったのではあった。 公式HP上にどう出てくるのかと注視していたら、最初に退任の挨拶が出てきたのはいいのだが、誰のことなのか表記がない。 そりゃ文面を見ればサポには承知のことだが、一般的には意味不明になるのだから、もうちょっとしっかりしてくれよ、と突っ込んだものではある。 まあすぐに修正されたようではあったのだが。
で新社長のコメントを見るのだけれども、これはなかなかに深いというが手強いというか。 よく北海道のキャッチフレーズとして出てくる「試される大地」というのがあるが、好き嫌い以前にこれを地で行かなければならない立場というのをまずは理解するところからなのであろう。
昨日午前中、たまさか(顧問としては最後の)レギュラー出演しているラジオ番組を聴いてしまった(負け試合の後はつらいので避ける傾向にあるのだが)のだが、存外救いになったのではあったんだな。 いやあ見事なくらいにぶれていない。あのくらいの自信を持っていなければ、とてもではないがやっていけないのであろう。 正直相当堪えていた状態にはいい薬でもあった気分である。
このチーム状態をどう捉えるのかが難しいのではあるが、「病」と見なした場合にどう表現するのがいいのか。 スーパープレーヤーという高価な「薬」を得られればいいのだろうが、そんな金は勿論ない。 対処療法は一時的に大きな効果を得られるかもしれないが、長続きしない。 コンサが今ある状態は、長い時間をかけて病に向き合うようなもので、短時間で効果が出ないからといって諦めたらそれまで、の世界なのだろう。 自信を持ち続けなればならないのは、サポに対しても同じなのであろうね。
なかなか春が遠い今シーズンの道内ではあるが、必ず冬は終わり季節は巡る。 まず自らを信じるところから始めないと、長い付き合いはやっていられない(そう1年で終わるものではないのだから)。
posted by akira37 |05:48 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)