2013年03月05日
予定外の連続
一昨日の遠征についての顛末をこれから書くのであるが、タイトルをどうするかで相当悩んで決めたのこれである。 まあ旅にはトラブルが付き物ではあるのだが、こんなに重なったのも珍しいという事も含めてではあるのだな。
まず今回の参戦は、キックオフ時刻の決定を受けて日帰りとしたことからすでに端を発していることでもある。 本来であればスポンサー様中心の選択にすべきところを、エアドゥにしたことが結局諸問題を引き起こしてみたり、重要なファクターにもなっているので、まずはその点から。 便の選択は行きが12便、帰りが37便。変更が効かないチケットであることもポイント。
前日の大荒れの状態から、まずは飛行機が飛ぶかどうかが第一の問題。 新千歳空港のサイトでは、運行状況の表示開始が5時20分からということで、まずはそれを待つ。欠航便でなくて助かる(実態としては中部や関空行きにあったから、そちら方面で試合があったとしたら目の前真っ暗ではあったのだな)。 次に高速道路の状況。最初は通行止めがあったのだが、程なく解消になっていた。ただ時間が読めないから選択肢にしていなかったのであるが、これが後に逡巡の原因となる。 JR北海道のサイトを見ると新千歳空港への状況が曖昧なまま。他の路線の運休が明確であるのに対して、具体的表示がない。 かくして早めに、ということで5時50分ごろに新札幌駅に歩いて向かうことになり、着いて唖然とするわけである。 動くのは本来快速であるのを各駅停車に変更しての6:43発の列車だけ。あくまでも快速ダイヤでの時刻表示だから、到着は結構タイトになる。 唯一となれば、混み方も半端ではない。 かと言って大谷地まで行ってバスに変更するにしても、地下鉄のダイヤとバスのダイヤを見てもこちらも怪しいことになる。 長々と書いたが、結果そのまま乗車。確かに混んではいたが着も7:30頃で問題なく、まずはセーフではあったのだな。
トラブルは続く。 飛行機はまず機内への荷物を積み込むベルトコンベアーの不具合とかで30分ほど離陸が遅れる。 羽田について、これは私のミスではあるのだが、モノレールも乗れるJRの「ホリデーパス」を利用してと考えたのだが、モノレール駅では発売がなく、慌ててしまう。 モノレールの方も車両不具合とかでダイヤが乱れており、おかげで本来乗れないはずの空港快速に乗ったものの、停止信号を2度受けてしまう始末ではあった。 JRの電車も若干の乱れがあって、まあ携帯で蘇我に最短で着く検索どおりになったのは幸いであったのではあるが、結局フクアリに着いたのはキックオフまで1時間を切っていたという状況ではあったのである。
試合後は参戦組の多くが受けたであろう、過去にないくらいの混雑で。 蘇我駅で工事があって、通路の確保が難しいにせよ、ありゃ過去にもないくらいで。 導線の確保としては、味スタへの道程と大差ないはずではあるのだが、明らかにこちらが劣っていたのではあるが、勝利の後なのでさほど気にはならず。
飛行機までの時間が今度は相当ある。 チケットの性格上前便への振替えも不可能。当初予定していた他の用事もきっぷの性格上無駄になる可能性があってキャンセル。 かくして早々に空港へ向かい、珍しいことをしたのだな。 夕食は空港内のとある店で取ったのであるが、ロケーションは飛行機の離着陸が見えるところ。ビールはサッポロ様扱いということでコスト的にも楽しめたのではあるが、まだ時間がある。 チェックインして本を読んだりして時間をやり過ごしていたのであるが、便は折り返しの都合上5分遅れが、機材不具合発生の点検で更に搭乗まで延長。 かくして45分後の39便と同時タイミングでの案内となってしまう始末ではあった。 こんなことがあったものだから、離陸まではバタバタしながら、羽田にしては超高速での展開となって。やれば出来るじゃん、の感想を得る。 新千歳着は、当初22:15のアナウンスが22:20に変更になって、最後はいきなり22:10ということで目まぐるしく変わったのであるが、接続する快速エアポートには変化はない。 因みに後続の39便は到着予定が定刻の10分以上前の表示であり、まあ航路路上極めて幸運ではあったのだろうし、結果あちらは1本早い、こちらと同じ列車に乗れることができたはずであるから、何とも悔しいやりきれない思いではあったのだな。
で最後のJRは定刻で発車したのではあったのだが、先詰まりしており結果3分ほどの遅れで新札幌到着。 かくして長々と書けるだけのことになってしまいましたとさ、の記述ではありました。
posted by akira37 |04:41 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)