2012年09月25日
リスペクト
改めて思い起こすことでもある。 日本語に訳すれば「尊敬する」「尊重する」となるリスペクトなることばであるが、感覚としてはもう少し気軽に使える感じではある。
大宮戦後の騒動があって、珍しく(と言っては勿論語弊があるのだが)HFCが早い対応で謝罪文を発表した。 それに対する賛否は相当あったわけだが、まずは早さという点では評価すべきことなのであろう。 まあその裏にはその場面だけのことで収まらない部分というのは多分にあるのだろうが。
さて元に戻るが、このことば恐らくコンササポでなかったら知らないままで終わっていたかもしれない。 というかサッカー関係者であれば、ごく自然に使いこなすものであり、その精神もあるのだろうと、決めてかかっている部分はある。 私自身も、サッカー観戦上のみならず、日常でも相当に意識していることになってしまっているのは、かれこれ15年以上になるサポの歴史の中でも、収穫の一つだろうと考えるものなのだな。
主旨を同じにする人々が集うとき、礼儀は必要にしても年齢による差別感があってはならない。 時に無謀に乱入する会での楽しみはそこにあるのだろうし。 一方で社会の中というのは、根拠のない形で優越したがる輩が多いから、そういうのを見かけるたびに、リスペクトの精神を思い起こすものでもあるわけだな。
例によって収拾がつかなくなってしまっているわけだが、そうした中で何とか心の安定へのよりどころにしている日々ではある。
posted by akira37 |04:41 | 雑記 | コメント(1) | トラックバック(0)