2012年09月09日
天皇杯2回戦 長野戦
やはりネガったのは失敗だったのか。 まあある意味当然の結果だったも言えるのかもしれない。
データを出しておく。 厚別でコンサが天皇杯を戦うのは今回が5回目であるのだが、過去の戦績はよろしくない。 通算2勝2敗。 で試合後改めて気がついたことであるが、勝利した試合は90分で決着がついている。負けた試合は2試合とも延長戦で。 ということは、昨日延長になった時点でジンクスを覚悟しなければならなかったのか。 もう一つ。 J1で戦っている年は今年を含めて4回あるのだが(1998年は実質J1相当だけれども、J2はなかったので省く)、過去3回はすべて初戦敗退である。 そして元々がPK戦に弱いコンサの歴史は続いたわけで、旧JFL時代を含め、公式戦でPK戦に勝ったのは天皇杯ベスト4になった2006年のフクアリの試合以外にはないわけである。
さて昨日であるのだが、試合前は個人的趣味の関係でまずはJR苗穂駅裏近辺に出かけていた。その後は歩くの嫌で手抜きをし、苗穂から新札幌までJR、で久しぶりにシャトルバスを利用して。 天皇杯だから、当然のように客は少なく、11時発のを逃して次は11時15分発になったのだが、座席に空きを残したままの発車であったのだな。
天皇杯の試合は、どうしても空気がゆるくなってしまうのであるが、それ以上にMCがあの方であって、やはり必要以上にしゃべりすぎるから、試合前から気分はブルー。 試合経過の方は、改めるまでもないのだろうが、「いつも」の感じがやはりあって。 お馴染み序盤での失点、こちらのペースというよりは相手に合わせてしまうが如くの展開。 故に特段に驚くほどではなかったのだな。 今回は、ことゴールマウスに嫌われたのか。 少なくともポストとクロスバーに当たったシーンは、天を仰ぐよりなかったものであり。 まあ普段勝てていないとこうなるのか、としか言いようがない。 PK戦だって、コースが読めているのに、こちらは相手の時にポストに当たりながら入ってしまう辺り、恨むのはそっちだろうというくらい気の毒ではあったのだな。 救いは高原だったか。試合後のコメントも秀逸であったが、正直見ていて安心感が違うのが何よりでもあったもので。
それにしても、試合後の相手監督のコメントには、ちょっとむかついた。 確かに負け側からすれば、何を言われても仕方がないのかもしれないが、いくらなんでも大口をたたきすぎである。 個人的にはダーティなのが嫌いだから、ラフプレイが多いのは決して褒めるべきことにはならないのでね。 相手に退場者が出たわけだが、あれでも結構抑えていたほうなのかもしれない。初期のI本氏が主審だったら、カードの乱発が必至で試合成立すら危うかったのではなかろうかと推察したくらいだから。
とまあ不快なまま終わらせるのもあれなので、画像も載せるか。 天皇杯でこのようなショップを見るのは珍しい。話のネタ用に唐辛子を購入。 ドーレくんもちょっかいを出しに立ち寄り、 その後は天皇杯恒例のプログラムへのサイン会実施であった。
幸か不幸か昨日はJのチームが4つ敗退したわけで(J2どうしの対戦を除く)。他3試合は相手がJFLですらなく、2試合は90分での敗戦だから、まあこちらの方はそんなに目立つことなく済んだのかね。 とはいえ、やはり疲労感があって、帰蘭のバスは当初補助席という罰ゲームを受ける始末ではありました。
posted by akira37 |05:43 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)