2012年08月12日
第21節 仙台戦
前回の対戦から2ヶ月も経たないうちの再戦であった。 そのときのアウエイ観戦は、まあ屈辱的なものであったが、勿論そのときとはお互いに状況が違う。 この試合は名古屋戦のとき同様に、相手がナビスコでアウエイで戦ってからの中2日という条件であったから、確かに相手にとってはコンディションに問題はあったのであろう。 まあそれでようやく同じ土俵に上がれるレベルなのかもしれないが、ともあれそんなの事言っても意味はない。
上位チームに勝てば、「ジャイアントキリング」となるわであるが、多くの人が感じていたように、名古屋に勝利した時に比べれば、そんな感じがしなかった。 勿論長年J2でもやってきたから、という部分もあるのだが、それを除いたとしても首位にいるようなチームに見えていなかったのは率直なところではある。 うーん、なかなか表現しにくいですが。
勿論勝ったからと言って、手放しで喜べるものではない。 試合序盤、なかなか悪くなかったのに、最初のCKであっさりやられてしまう悪癖は直っていなかったし。
これでホーム2連勝、しかも決勝点が後半ロスタイムということになったのは、運が向いてきたという事なのですかね。 前半17試合の勝ち点総数を、後半4試合目で早くも上回ったという事実は、単純に自信につなげていいとは思います。 ここまで内容はそれなりでも勝てなかったわけですから、まずは「勝ち癖」をつけるのが先でしょうし、いいイメージだけは持続していきたいものです。
今回はこやつが来たのだな。 営業熱心ではある。というか試合開始前にピッチ上に立つのみならず、審判団・相手選手と握手するのはありなのか?(まあその勢いで、試合開始前にもかかわらずドーレくんとの絡みがあったのは想定外だったかもしれないが) 昨今はマスコット同士の交流も盛んである事は、J's GOALなどでもよく見かけるのだが、当地においては遠すぎてなかなか難しいわけで。 前回来たのは、確か柏のレイくんだったと記憶しているのだが、そのときはわりと大人しい展開ではあった。 今回は結構やってくれたのは、それはそれで良かったのよね。
閑話休題。 問題は次である。少なくとも次の相手は中2日で来るわけではない。まあ前節のように、鼻からメンバーが欠けてしまうような事態にだけはなってほしくはないのだな。 残っている対戦相手は、前半戦ですべて敗戦したチームであるから、少なくとも連敗は許されない意気込みで向かって行きたいものである。
posted by akira37 |05:11 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)