2012年07月03日
病的世界に
一般的には昨日あった五輪代表とかEUROの決勝についてだとかを素材にするのが楽なことかもしれないのだが、あまりに関心が薄いので書く気にもならない。 こと五輪代表に関しては、贔屓のチームから選出でもされないか限り関心度が低くなってしまうことは、ご理解いただけるところではないかと。
毎朝の習慣として、睡眠時間帯にあったツイートを追う作業というのがある。 まあ私自身がツイートするのは、最低朝1回、あとは状況に応じてということで。 毎朝1回というのは、このブログに対してでもあり、こちらの方はネタが枯渇しようが、複数あろうが開設以来スタイルを変えていない。 いきなり回りくどくなってしまった。 フォローしている人々の呟きの中で、ことコンササポ絡みの方々のを見ていると、タイトルのようなことを感じてしまうのである。 まあチームの成績状況が影響しているのかもしれないけれども、勿論それは主要因ではないようである。 精神的なものだったり、肉体的なものだったりしているようなのだが、なかなかに目にするにつけ辛いものはあるのだな。
「病的」というタイトルを思いついて、しかしそれ以上に酷いのが政治の世界ではあるのだな。 各々の主張や、今進行しているあらゆることについての評価をどうこうするものでは、勿論この場ではやらない。 ただそれを取り巻く世界を含めて、やはり病に冒されているというのは的外れな表現ではないように感じているのではあるのだな。 まあ政治そのものよりも、それを伝える側の姿勢がもっと酷いのだな。 基本責任回避。 アンケートなんていくらでも恣意的に設問できるし、選択肢も誘導可能。まあ出てきた数字ですら何処まで信頼できるかは未知数であるが、それを簡単に信じることだけは止めたい。 また私の嫌いな「街の声」でさも「これが民意だ」みたいなやり口も気をつけなければならないものであって。こちらだって必ずしも割合に応じて報道されている保証などないのだから。 それ以上に本来はこんな形ではなく、報道する立場の各々ので色を出せばいいのに、横並びにしか見えないのは結局責任を取りたくないのだな、というふうに考えるのだが、いかがか。
連日、理不尽と不可解な表現が多々あるのは、ちっとも疲労回復することなく朝を迎えているからである、と一方的に言い訳してこの辺で。
posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)