2012年06月07日
ヤマザキナビスコカップ Bグループ 第5節 清水戦
まあ心が折れるとかいうレベルを超えているから、そんなに落ち込むようなこともなく帰宅したのだが、見えない疲労感が後から募っている、というような感じであったのでしょうかね。 試合内容については、今更の感があるくらいに書きようもないのだろうがね。 立ち上がりにやられた部分では、FC東京戦を思い出し、2失点目では、アウエイ鹿島戦のような覚悟をしたのではあったのだが、その割に前半は2失点で終わったのが不思議ではあったくらいで。 後半に入って、多少それらしくなってきたのかな、と思っていたのだが、3失点目がミスによるものだから、完全にまああれであって。 せめて1点ぐらい返せばまだしも、も虚しく終わってしまったわけだ。
試合終了後に気になってゴール裏に向かってみれば、長い時間が流れていて。 まあ岡山の演説が長いものだからメイン側から「長いぞ」の声もかかった辺りで退散。 たんたんと帰宅したものではありました。
この試合、メインアウエイ側で見ていたのだが、屋根のある部分が「ファミリー席」との表示があって、はて?と思っていたら、まあスポンサーと選手及び関係者の席だったのだな。そういうこともあって、通路を挟んだ横に宮澤がいたりもしたのだが、勿論そんなのでおだったりはしなくて。 ハーフタイムでも半分以上は残っていたから、そんなに寒くはなかったのかね?くらいな感想。 何を話していたかにはあえて注目もしておりませんでした。
それにしても性格の難しい試合にはなっていたわけで。 事実上予選突破が無理なチームと、予選突破がかかっているチームとの差というのもある。 こちらは確かに10代のスタメンが多いけれども、相手だって2種登録の選手がいるのだから、その部分での比較をすれば、やはり見劣りする(でまあJ初ゴールを献上してしまったのだな)。 どうみたって擁護すべき点はないのだろうが、あえて言えば、あまりにも怪我人が多いチーム状態の中では、その部分での萎縮というのが結構あったのではないのか。 しかしそれとて、相手がどうこう以前の問題だしなあ。
さてこうなると明後日の試合はどうするのだろう。 ナビスコのBグループは上位2チームが抜け出していて、4チームの予選敗退が確定。次節の相手は、何とまだ下にいるチームとの対戦か。 そこで引き分け以上だと、予選リーグの最下位は免れることになるのだが、果たしてどのような位置づけで臨むのかは気になるところではあります。
posted by akira37 |05:01 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)