2012年05月21日
宮の沢に4時間
昨日は帰札後、充分な片付けを済まさないままに出かける。 目的地は一つだから、ドニチカは使用せず街中からはバスでの往復を選択。 そうしたらバスの来るタイミングが遅く(その前の便は定時だった模様)練習開始時刻前に到着はならなかった。 まあ定時に着いたところで、ミーティングをしていれば選手たちの姿をすぐに見られるわけでもないのだが。
理由は定かではないが、12時半過ぎについてみるとまだバスはあった。というか選手たちも全員降りきっていない状況でもあって。 ふむ、と。見守るギャラリーは特に声を上げるのでもなく、淡々とした空気が流れるのだな。 日焼けを嫌ってスタンド最上段に移動して始まるのを待つ。 この間約1時間。まあ当然長いのは想定内だが。 クールダウンする選手たちである。 昨日のスタメン全員でもなければ、出場していない選手も混じっているわけで。 サブメンと居残り組の練習は別なところで。最も選手数が7名というのは寂しい。あとGK2名を合わせても9名にしかならないか。 そのうちホスンが一足先に引きあがる。まあ当然に松葉杖姿は痛々しいのだが。 それぞれの状態があるから、ピッチ上では場所によってやっていることが違っているわけだが、フィジカルコーチの元2名の選手の練習が観客席に一番近いところでやっていたこともあり、盛り上がりは一番であったのであろうか。 見た目結構ハードな様子、全体合流が近いと見ていいのかどうか。そうであれば大いに期待したいところである。
それにしてもよくまあ飽きずにいたものだと思う。 選手からサインを貰う習慣がないものにとっては、練習終了後に辞してもいいのだが、そうならず更に居ていたりもして。 一つが当初スタンドに居たとき、前に座った女子2名が練見そっちのけで古田に渡す色紙をデコレーション中ということで。そうか誕生日が近いからであるが、21歳を表現するのに、「21th」は間違っているぞ。 まあ無事渡せたようで何よりではあったか。 もう一つがコールリーダーが監督・選手数名と話込んでいた事で。中味は知る由もないのだが、監督とは結構な長さではあった。 勿論前日の翌日であるから、逃げることも可能なのだろうが、そうならない辺りは双方にリスペクトする気持ちがあるからなのだろう。
空気が割りと穏やかであった。 まあ普段だと出没している彼が居なかったことが一番の要因だとは思うが。 これを見て、何かを得たとかでもなんでもないのだが、こころを落ち着かせるには一定の効果があったのかもしれない。
posted by akira37 |05:01 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)