コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年05月15日

20年目

今日という日は、全国レベルで見れば沖縄の本土復帰から40周年の日ということが一番の話題ということになるのだろうが、タイトルにあるように、こちらは別の観点である。

まあ改めて説明するまでもなく、5月15日はJリーグの誕生日みたいなもので、初のリーグ公式戦があった日。年は1993年のことだから、「20回目」の日であるのだが、誕生日風に言えば19歳だから、来年も何かやれるということか。

ちなみにこの試合には後にコンサにやってくる日本代表経験選手がスタメン出場しているのであるが、知っている人は少ないのだろうな(ことある毎に見かけるけれどもオーラが少ないのか、周囲の反応は常にイマイチなのだが)。


屁理屈はこのくらいにして、その記念として「Jリーグ20周年記念フォトブック」なるものが発売された。

公式には今日が発売日らしいのだが、道内にしては珍しく早めの入荷があって、当方は12日に入手してはいたのだな。

まだ全体を見渡してはいないのではあるが、コンサのJ初年である1998年には「初のJ2降格」というコメント付きのものがあるのは、欠かせないのは判っているにしてもやはり寂しくて悲しいものはあるのだな。

それ以来今に至るまで、ことある毎に理不尽の積み重ねであることを思い出すのが習性ということになっていくのだな。

この書籍の表紙はJ全41チームからそれぞれ選手か監督が載っている形で、コンサからは砂川である。他チームを見ると、水戸と鳥栖は元在籍者なのが興味深い。

なお「41チーム」の表記に間違いはない。現在J1が18、J2が22だから合計40ではあるが、理由は説明するまでもないところではある。
配列は北から南の順番、今年J2に加盟したチームは別扱い後ろの方で、最後にあるのが今は亡きフリューゲルスである(掲載者は現在TOTOのCMに出ているあの方)。

posted by akira37 |05:01 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)