2012年05月12日
地下鉄の広告から考
地下鉄大通駅で、東西線と東豊線を結ぶコンコースで見られるものである。 地下鉄車内や駅ホームでも広告募集のものを見かけることは普通にあるが、募集代理店企業名まで出している辺りに必至さを感じるものであって。
地下鉄車内にあるものだが、ふと何故にサッカーボールを抱えているのを採用しているのかと考える。 これの左にあるのは、カメラを持ったものだから、まあ観光に行くという想定なのだろう。 とすれば、これは明らかにコンササポに向けたものであろうかと。 こちらはスポンサーにJALがあるから、あからさまにできないのだろうが、アウエイ観戦=飛行機利用が当たり前の世界であれば、そちらへの訴求なのだろうと考えるのだな。 であれば野球のボールに置き換えたバージョンがあってもよさそうな感じもするのだが、見かけた記憶はない。 公のファンがビジターの試合を見に行くことがないわけではないのだろうが、我々の感覚からすれば果たして頻度はどれくらいあるものか。 まあ地元での試合数が多いのだから、遠くまで行くだけの余裕はないのかもしれないのだろうが、などなど無駄なくらいの妄想はある。
ちょっと主題からは外れるが、昨日のニュースのなかにビックカメラがコジマ電気を買収して傘下になる、というのがあった。 これを見たときの感覚は、確かに家電量販店の世界の厳しさ、というものはあるのだが、一方で栃木のスポンサーであるところはどうなるのだろうか、ということでもあって。 サッカー界に長く関与してくると、ユニフォームスポンサーを中心に、各チームのスポンサー事情にも興味が湧くから、このような関与は珍しいことではない。 更に脱線すれば、北関東ダービーというのもあるが、家電業界では「YKK」という形で括られる見方もあり、その一角が崩れるのか、とか。 調べを進めれば、水戸にはケーズデンキがメインスポンサーだけども、草津においてヤマダ電機はスポンサーに名前がないみたいだとか、そんな観点でも見てしまうのだな。
この話に特段のオチはない。 気を紛らす程度の投稿ではある。
posted by akira37 |05:40 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)