2012年04月16日
このたびの遠征記-初日編
今回の遠征では、セントレアから直接豊田市に向かったのであるが、アクセスとしては名鉄乗り継ぎを選択。 勿論バスで行っても所要時間が変わらないし、2度ある乗り換えの手間がない分だけ楽なのだろうが、料金は若干高め、趣味的には未乗区間も含むのでそうしたような次第。 もっとも乗り換えに当たっては、接続時間にばらつきもあるので時間に余裕があればこそのやり方であるのだが。
知立で乗り換える電車がこれ。 試合日にはこうしてヘッドマークが掲出されるようで。 何と2両編成。日中の運転間隔は15分おき。超ローカルなイメージ。 豊田市駅で下車すると、試合開始までは3時間以上も余裕があるので、街中を物色しようと、駅前の書店で旅行ガイドブックから探すのだが、どうも見所は美術館しかない。 ということでスタジアムとは逆の方向ではあるが、てくてく行く。 場所は急な坂の上ゆえに、こうしてスタジアムを臨む事が出来る。 想像したように場所は城跡にあるのだな。 4月に遠征すると、必ず桜に遭遇するのだな。 特別展としてやっていたのがこれである。たまたま開催初日にぶつかったのであるが、特に混雑するでもなく見てきた。 このあと全国を1年近くかけて巡回するようであるのだが、札幌での開催はない。 常設展も特別展料金で見られるということでの1000円はお得かもしれないか。
試合後は別ルートで名古屋市内に向かう。 運賃表を見れば地下鉄直通の方が若干料金が安めであり、乗り換えなし、初めてのルートとなればこちらを選択するもので。 まあ試合終了後だと、増発とか増結とかありそうなものだが、実際はそんなこともない辺りが、実際微妙である。
実際どうなのだろう。 公共交通機関で名古屋市内まで1時間かからない距離は、充分通勤圏内なのだろうが、その割には貧弱なイメージ。やはり自動車産業の町だから、通勤もそちら主体になるのか。 周辺との合併もあったとはいえ、人口が40万人を超えているようなイメージは、街中を見てもしないものでもあった(まあ試合前に覗いた中央図書館は良かったけれども)。 実際駅には2台しか券売機がないから、豊田スタジアムでのイベントのあとは大変な混雑になるだろうと想像したのだな。
posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)