2012年04月15日
第6節 名古屋戦
現実は受け入れなければならない、しかし絶望したらそれで終わり。 雑音がどんどん大きくなろうとも、それに負けてはならないのだな。 もうリセットして成長を元に戻すことはあってはならないのだから、這いつくばっても残れるようサポートしていかなければならない。 ってこれじゃ観戦記ではないだろうに。
正直寒いくらいの豊田スタジアムであった。 じゃあ試合内容がそうか、といえばそうではなくて、少なくとも1点返せたことは間違いなく大きいことの一つである。 いやああれで無得点で終わっていたら、徒労感は半端なかったはずである。 勿論あの時点で3点差あったのだから、相手に多少のゆるさはあったとしても。 多くの人が感じたように、前節の柏戦よりはましだったわけで、そこすら否定したら前進は難しいだろうと考える。
どうにも鬱々としそうなので、視点を変える。 勿論我がスポンサー商品名に引っ掛けたネーミングで、 というのがあったわけだが、正直しょぼかった。 まあ2組出て無事成功ではあったのだが、そこに歌っておしまい。 音響が酷くて耳には優しくなかったのだな。 このコレオは見事だったけれども、これが意味するところはチーム20周年なのか、ダニルソンの背番号なのか、見ただけでは判然としない。 ダニルソンといえば、無料とはいえしょぼいマッチディプログラムに当然のように表紙・インタビュー記事があったわけであるが、結構感涙ものではある。 いやあコンサのマッチディプログラムは極めて優秀ですよ。
交通事情が貧弱で、負けチームのサポとしては早々に会場を辞したのだが、勝ちチームのサポの会場離脱が想像以上に早すぎて結構驚いた。 いったい何を楽しみに来ているのかすら感じられないのは残念ではありました。 相手へのホスピタリティという点でもちょっと疑問があって、確かに専用スタジアムは見やすいのだけれども、また来たいかといえばそんなに食指は動かないというのが正直なところではありますなあ。
posted by akira37 |04:32 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)