2012年04月11日
大騒ぎの向こう
昨日の大きなニュースといえば、やはり日本時間で昼前にやっていたあれになるのか。 そりゃ業界的には大騒ぎな出来事なのだろうけれども、関心がない向きにははた迷惑でしかない。まあ結果オーライ的な部分は公のハンカチ王子よろしく「もっている」のかもしれないが。 それにしても困ったのはその周辺のことで。現地に応援に行く人々については、時間と金があって、ハイハイよござんしたねということなのではあるが、それをニュースで見せつけられると恥ずかしさばかり募ってくる。 JR駅で見ていた人の感想まで必要か?まったくやりすぎの感がしてならない。 少なくとも号外を出すほどのことか?!
道内的には、元コンサの短い間のスポンサーであったところのガイドブックの発刊に関するものもあったのだな。 ふむ、知らない店が大半だ(苦笑)。他地域の者が出ていたときは買うこともなく済ませていたのだが、今回は地元でもあるので高いけれども分析のために購入予定にはしている。取り上げ方で傾向が読み取れるだろうから。 勿論天邪鬼の私は、これでどこかに出かけようとはしないはずである。 ちなみにこの関西版が出たときは、ちょうど昨年のアウエイ鳥取戦のころで、帰りがけの神戸の書店でマスコットも来てのイベントをやっていたのに遭遇した。 皆様も承知だろうが、結構圧迫感があるので、小さな子どもなどは結構泣いてしまうのをその時に見ていたものでもあった。
そして今一番の大騒ぎがミサイル発射か?にあるのか。 事の真相は判らないけれども、かの国が人工衛星であることを主張しているのであれば、それがどういう目的のものなのかについての言及が見られないのは残念である。 で実際どうなるかは不明だけれども、この滑稽さを我々は笑うことが出来るのか、とも考えるのだな。 現在の国内における政治の様子は、単純に見苦しい事の連発で、良し悪し以前に恥ずかしい気持ちでいっぱいになるんだな。 そういう人たちを選んでしまっている責任の一端が自分にもあるのだから、あまりけちばかりをつけたら自分にも跳ね返るのでもあるのだが、結局は嘆息するよりないのが残念である。
posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)