2012年02月14日
土俵が違う世界を見つめて
昨日朝はあまり芳しくないことの連続で出かける直前に滅入る。 クリーニング上がりのワイシャツの袖ボタンが欠けている。 もう一方の袖には、何処の傷からかは不明なのだが血がついてしまって。 そして古新聞を出そうと持ち上げれば崩れてしまって収拾がつかぬまま。 こりゃたまらないと。
そんな愚痴がメインではない。 夜のニュース内のスポーツ情報を見やれば、連日野球はあるのだが、当方にはどうでもよく。 サッカーでは代表のがたまに出ても、チームごとに出てくるのは滅多に無いわけだし。 月曜深夜の2番組を見やれば、シーズンオフに結構あったはずのU局は無視されたままだし。 まあ「ぞ」の方は、あるだけましなのだろうが、扱い量の少なさはしょうがないけれども。
テレビ番組欄を見やれば、相変わらず愚にもつかないものの連発ではあるのだが、それ以上に滑稽なのが政治の世界か。 いや主義主張以前にやっていることが基本子どものけんかみたいなもので、とても恥ずかしい気分になってしまうのが第一。 そしてやっていることは、お笑い界の人々よりも滑稽なことばかりで。 単純に笑って過ごせるものではないことは、税金を払っている以上ちゃんと注視しなければならないのだが、選んだのもお前らだろうと言われれば、やりきれなくもなる。 所詮その程度の議員を選んだのも、その程度の国民である、という論に大きく反論できる余裕は無い。
起床直後は、深夜時間帯のTLを追いかける時間が多いわけであるが、今朝はちょっと救いがあったのかな。 立場の違いで議論の応酬がある(ように見える)のがあって。しかし実は基本の土俵が違っているものだから、相手の得意とする別な土俵に乗ってしまえば勝ち目は無い。 本質的な部分はこちらにある以上、それを相手にすることの無意味さを説いてくれただけでも、結構すっきりもしたもので。 朝から珍しく気分が落ち着いたものであった部分で。
一方で垂れ流しているニュースを見やれば、情けない場面が多くて。 本質はそこではないだろう的な突込みが多くなるのは、結局彼らも土俵が違う形でやっているからなのだろうね。
posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)