2012年02月03日
今日という日は
ニュースでここのところトップに来るものは、降雪だったり積雪だったりしていて。これが極端に言えば全国的規模で、まあここまでくれば普段から雪国で生活してる我々の気持ちも理解してくれるのであろうかね?とちょっとは期待するのだが、どんなものだろう。 今朝も除雪車の音で目が覚めるようなもので。札幌の場合は幸い短時間にドカ雪となることはないから、排雪もコンスタントな印象はあるのだが、やはり作業を見かけると大変だろうと見るもので。時にそれによる渋滞に嵌ることもあるけれども、そんなときに腹を立ててはならない。
前置きが長いが、もう少し続く。 昨夜ふとしたことから、その昔ソ連のニュース番組冒頭に流れていた音楽が聴きたくなって。 タイトルは日本語に直せば「時よ 前進」で、まずそのタイトル探しから始まり、YOU TUBEで画像を見つけて聴いたのだな。 そこから派生して、そういえばバンクーバー五輪の閉会式でゲルギエフがその曲を指揮してよな、というところから何故か五輪関係の映像探しに向かって、東京五輪のファンファーレや行進曲、オリンピック賛歌をチェックして、最後は長野五輪の団体ジャンプの映像まで行き着いたのだよ。 ようやく本題に入れそうだ。 今日はちょうど40年前に、札幌五輪の開会式があった日である。 当時私は小学3年生であったからにして、そんなに興味を持っていなかったのだが、実家が市役所近くということもあって、聖火リレーを見たような記憶はある。 ついでに言えば、金銀銅を独占したジャンプは6日にあって、その日は私は珠算の検定試験で産業会館に出向いていたから、リアルタイムで映像は見ていない。 そんなどうでもいいことを思い出すのだが、1972年のカレンダーと今年では曜日は1日ずれているのだな、ということも結果として判るわけだ。
そんなことより、今日は節分である。 最近は恵方巻がメインのようなものであるが(昨日スーパーで円筒型のハムにのりを巻いているのを見たときにはおったまげたのだが)、元々は関西のものでこちらにはなかったもので。 それが結局は商魂のために全国化したのは、なんだかなという気分。 節分といえば豆まきであり、道内では落花生を撒くという独自文化があるので、これは全国化して欲しくないところではある(心配無用だろうが)。
そして今夜は私的な飲み会があるわけで。 少なくとも会社ベースの強制的なものよりは楽しみなところではあるから、それを糧に今日はやっていけそうではある。
posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)