2012年01月29日
冷静さの先
現在地札幌です。 当初の予定では、室蘭で朝を迎えているはずでしたが、今日この後に大通に出向く関係上、早めに戻ってきた次第。 そうなったこともあって、個人的な精神の安定のためにとある会合を催すことにして、昼過ぎには帰札する手はずの昨日ではあったのです。
昨日は最終土曜日ですから、まずは床屋に出向きます。 開店は9時なのですが、通常はそれより早く開きますのでそれを狙って行くのですが、早いほうがいい時に限って開きません。 そのうち別の客が来て開くのを待つ形になって、結局1番乗りは果たせなかったのですが、事情を察してくれたのか遅くはならずに進行して。 そうして理想的とも言える10時前に脱出しました。 実はもう一つ用件があって、それは献血。 こちらは変な形で後回しにされた部分もあって時間がかかってしまい、結局帰宅したのが12時を回ってしまって。 夜の予定に向けて早めの行動を、ということで帰札のバスは13:30と決めて。
この季節は天候次第で交通機関の選択をしなければならない。 昨日の室蘭は問題の無い快晴であったのだが、札幌は雪とのTLも見られて、念のために高速道路の状況を見れば通行止めは出ておらず、安心して乗ったのではあって。 ところがである。発車して20数分位経った後か、ふと運転席上にあるTVを見れば苫小牧東ー札幌南間通行止めの情報が出て。携帯サイトでも確認すれば間違いなくて、ちょっと参ったなあと。 高速道路上では苫小牧西ICを過ぎても快晴のままで、俄かに通行止めの情報は信じがたいものがあったのだが、道路が内陸に入っていくと雪が降りだし、苫小牧東IC前では見事に視界が悪くなるくらいの完全な雪模様。 そこから国道36号に出て行くのだが、まだこの時点では個人的には余裕があった。当初の予定ではバスが大谷地に着いてから大通まで出る用事まで2時間半の余裕を見ていたのだが。 降雪も酷いのだが、それ以上に厳しかったのが除雪が進んでいない道路上で。 千歳が特に参る原因。恵庭市街・輪厚・大曲と渋滞を繰り返していよいよ怪しくなって、結果30分遅れの連絡を入れて何とかなったような次第でもあって。
都合バスの乗車時間は4時間近く、通常よりも2時間オーバーで大谷地着となったのだが、まあ車内は至って冷静ではあったのか。 こちらとしては幸か不幸か手付かずの文庫本があったから、当然に読み切るくらいの余裕があったし、睡眠も多少取れて無駄にはならなかったのだな。
夜の会合の方は都合3時間ほどであったのだが、気を使わないで話し込めるのは健康的ではあると感じた次第。 勿論時間の長さなどは気になる範疇ではなく、こちらも溜まっていたものを吐き出せただけでも目的としては良かったものだと。 ちなみに店の場所は地下鉄大通駅西改札からすぐの店であり、ビールは勿論サッポロビール様であるから、こと冬のこの時期にはいろいろな面で使いようがあるなと感じたところではある。
で今日この後はまた大通に出向くわけだ。 そんなに早く着くつもりは無いけれども、発売開始前にどのくらい並ぶか確かめようという酔狂なところではある。
posted by akira37 |05:49 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)