2012年01月18日
驚いたり、驚かなかったり
昨夜はkitaraに出向いてオーケストラアンサンブル金沢(以下OEK)の演奏会を聴く。 来札は3年ぶりで、そのときもブログネタにした。 今回は団員のインフルエンザ降板ということはなかったのだが、別な点で驚いたことがあって。 まずもって指揮者とソリストが若い。ヴァイオリンソロは札幌出身のまだ高校一年生。あまりにも細身で面食らう中で、異様なくらいのテクニックなものだからいやはやである。 指揮者も30代早々。2人の年齢を合わせることに特別の意味は無いが、足しても私の年齢より下回ることはちょっと驚きであった。 マナーに関しては相変わらずで。 こちらは承知のとおりずっと喉が痛く、いつ発作的に咳が出てもおかしくないのだが、演奏中は何とか持ちこたえていた。この辺は訓練というのか、緊張感の持ちようなのかは判らないが、ともあれ我ながらたいしたものであった(まあその分事終了後は酷かったのだが)。 一方で近隣で演奏中に平気で咳をしてみたり、後のおばさんは狭いにもかかわらず足を組んでいるのか、時々背中に当たる状態もあって、まったく困ったものである。 毎度書くことであるが、こういうことは押しなべていい歳をした大人のほうが駄目なのであって、「今どきの若者は」などとは言えないのだな。
演奏会が始まる前には、Jの開幕カードが発表されたもので。 すでに散々漏れていたから、当然に驚きがない。 ホームでの開幕は2009年以来であるが、J1リーグとしては初になるのか。 個人的にはどちらかといえばアウエイ開幕が好みなので、スッキリはしない。 今年もJ2だったらアウエイ開幕になっていたのは、ドームの使用状況でハッキリしているのだけれども。 アウエイ開幕だと、2回開幕を楽しめるし、最後がホームになるから締めとしてもいいからではあるのだからね。 そんなことはともかく、決まったものだからどうこう言っても始まらない。 まあ2節がある3/17は当初から予定があったので、個人的には被らなかったのは良かったというべきなのかね。
posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(1)