2012年01月02日
元日恒例行事と地震と
穏やかな気候の割には、いきなりの警察出頭・逮捕劇と震度4の地震が深夜時間帯にあって、果たしてこれは今年の暗示的なことか、などということは特に考えてはいなかった。
元日の朝は決まった手順を踏む。 7時くらいに出て、まずはコンビニで朝刊の大人買いをする。 今年の場合はコンサの特集がどのくらいあるのかが興味があったのだが、スポ紙よりも道新の方が充実していたのはちょっとあれではあったか。 その後地球岬に向かう。 初日の出を見るためではなく、初日の出を見に来ている人出の具合を観察するためで。 今年は例年よりも少なめな感じではあったが、ツアーバスに出会ったのは初めてではあったか。 その後室蘭八幡宮に出向くのだが、車の数はこのパターンにしてからは過去最高。神事を見られたのもラッキーなことではあった。 境内から見る初日。 天候が穏やかなものだから、更に測量山に登って遠景を。結構見えていて、恐らく恵山岬の方まで確認できるくらい空気は澄んでいたのかな。 ちょっと頂上が見えないけれども、白鳥大橋の向こうに羊蹄山。 駒ヶ岳もはっきり美しい。 ということで小一時間で外出は終了。 そして正月らしく食した後は疲れ果てている。全日本女子決勝の方は、うとうとしながら見て、波乱なく終了したのか。 ちなみに同時間帯にやっていた特番では、終わりの方に見覚えのある画が出た。測量山が出ていたとは。リアルタイムで見逃したな。
元日午後と言えば、天皇杯の決勝である。 例年は片手間に見ており、真剣度に欠けるのであるが、今年は違った。 やはりJ2なめんなよの世界、安心感が高いのだな。 といつもと様相が違ったのは、試合途中で地震発生、画面が揺れて、アナウンサーの冷静なコメントがあったのだが、ついに放送中断。幸いその間に得点シーンがなかったのではあるが、いやはや大変な展開になってしまったものである。 結果は承知の通りであるが、昨年の最終戦のことを思えば、よく勝てたものだという感想が、改めて出てくる。 それ以上にホッとしているのは協会関係者ではないのか。これが京都勝利だと、ACLやXEROXも含めて日程のことで頭を痛めるはずであったからね。
夜は大人しく。 これといった事もなく貧しく。朝開けた正月用の日本酒をつまみ無しで飲みきったことくらいがいつもとの違いか。 うーんなんとも侘しい。
posted by akira37 |05:41 | その他 | コメント(3) | トラックバック(0)