2011年12月08日
データを見ると驚く
まだ心の整理がつかない部分がある。 もどかしいばかりで素直にならない気持ちというのは、過去とは違って成長したからだ、と認識したいのだが。
本題に入る前に、忘れないうちに書いておこうという小ネタを。 最終戦を前に頭の中ではいろいろな音楽が駆け巡っていたわけだが、その中にチャイコフスキーの序曲「1812年」があったのだな。 ナポレオンのロシア遠征年がタイトル、音楽の構成としてはラ・マルセイエーズをロシア国歌で圧倒していく展開、曲の最後には大砲が派手に出て、鐘が打ち鳴らされる様は歓喜の象徴でもあり、うーん確かに盛り上げるには相応しい。 とこんなことも考えた。フランス国旗は赤・青・白の3色旗だと。FC東京のユニは赤と青がベースだし、アウエイだから白も入るし。 で来年は2012年だから、1812年から丁度200年だし。 とかとか無理にこじつけてたりもしていたのだな。
さて本題。 すでに何人かの人が取り上げているのではあるが、今年のコンサの成績には特長がいくつか見られる。 一番はホームでの圧倒的な勝率で、成績は13勝3分3敗。一方アウエイは8勝2分9敗で負け越している。 また昨年と単純比較は出来ないのだが、負け試合の総数12というのは、実は昨年と同じ。 違いは引き分けの数で、昨年が13と19チーム中2番目の多さだったのが、今年は5と20チーム中最小。 総得点も昨年が46で今年が49だから1試合平均ではほとんど変わっていない。勿論失点が昨年より大幅に減ったからこその成績ではあるのだが、結構不思議な感じがするのだな。
だからどうだ、ではないのだが、今年は引き分けが少なかった分、もやもや感は随分と少なかったような感じでもあって、そのことは観戦上は健全だったと、今にしてみれば言えるのかもしれない。
ちなみに昨年のJ2の1-3位と今年の1-3位の各々チームの勝ち試合数は順番に23-19-21とまったく同じになっている偶然もあります。
これ以上話の膨らませようがないのだけれども、忘れないうちに書いてみました、というところです。
posted by akira37 |05:01 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)