2011年10月10日
変わりいく姿を確認する
昨日はずっと室蘭に居て。 午前中は親の買物に付き合っているのだが、いつもと変わらない早起きの中では、疲労の蓄積度合いも違ってくる。 昼食後はさすがにへばって、小一時間ほど寝込んでもいてか。 でようやく復活して3時過ぎに、やおらと出かけようということにして。
最初は特別な感じではいなかったのだが、ちょっとしたきっかけで個人的には大掛かりな感じにも至って。 長崎屋室蘭中央店の屋上からは、母校である中学校が見えるのだが、様相が違って見える。 ということで急遽久々に近づいてみれば、グランドの周囲にフェンスがあって工事が始まっているのだな。 蘭西地区は小学校4校・中学校2校がそれぞれ統合される計画で、各々新校舎を建設するのだが、そのうち中学校の方が始まったということで。 まあ名称も変わってしまうのだが(室蘭西とは随分安易なネーミングでもあるのだが)、今ある姿を留めておこうと何点か写真を撮ったのでもある。 にしても体育の授業で、外の場合はどう対処するのだろうか?
続いて追直漁港に向かう。 バブル期の遺産ともいえる埋め立て事業が進行中で。 先日天皇陛下が来蘭の際に立ち寄られた水産試験場もここにあるのだが。 釣り人多数、こんな時間に来ることは珍しいから、夕陽の美しさ確認して去っていく。
測量山に向かう。 途中解体中の旧胆振支庁舎を確認して.周囲にも未使用の道関係施設があって、一部解体済みとか、未使用とかあるのだが、これらの部分は今後どうなっていくのだろうか、と想いを馳せてみたりして。 久々に登ってみることにして。 測量山には塔がたくさんあるわけだが、現在はアナログ電波は停止されているから、多くは無用である。これも今後どうなるのか。 ちなみにデジタルの方は、建設費節約のため民放は共同利用である(TVhが別なのは理由が判らないが)。 ちなみにFMはNHKとAIR-Gの共用である。
帰宅までは、これお久々に未舗装区間もある方の道路を通って。 最後は妙に感傷的にもなったりして、1時間あまり程度の確認作業を終えたのではあったのだな。
まあ極めて個人的な記録としてのことではありましたとさ。
posted by akira37 |05:30 | 室蘭 | コメント(0) | トラックバック(1)