コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年09月25日

第29節 徳島戦

承知の通り、私の観戦記は試合翌日になるので、その間多くの人の感想を見た上での記述となる。

昨日の試合の場合、評価できるかどうかについては、概ね半々といった印象であったように見受けられた。

じゃあお前はどうなのかといえば、正直評価が難しい、という卑怯な感想になるのか。
中2日の割には、とも言えるし、少ない決定機で決められないと、とも言えるし。


今回の特長は、特段の怪我人があったわけではない部分でメンバーを相当入れ替えていたところで。

これは恐らく来月後半に来る、16日間で5試合という驚愕の日程に対する布石ではないのかと見たのだがいかがだろう。
誰が考えたのか、こんな時期に連戦をするとは正気の沙汰とは思えないのだが、この時期は震災による延期試合が含まれるから、ホーム・アウエイのバランスもチームによって差があり、承知のようにコンサはアウエイ3連戦があるから、相当厳しい状況になるはずで。

となれば、メンバーの固定で乗り切れるはずもないわけだし、いかにいろいろな場面を想定しなければならない、とすれば昨日のやり方も一つであろうかの感想はあったのだな。

それにしても最後の交替に2種登録の選手を出すのかね、事情があるとはいえ随分冒険だな、というのはあったのかな。


昨日の試合で、個人的な肝は櫛引にあったのだな。

いやあ本当によくやっておりました。
コンサ史上、高卒ルーキーのDFがここまでやるのは初めてのことだし(今野は10年前のデビュー時はボランチだったのでね)。
確かに年代別代表に選ばれる理由もよく判るし、ここまでくれば代表戦よりもリーグ戦優先になってくるのも当然のことなのだなと、昨日は感じてもいたものであった。


もう一つ言えば、昨日の試合は中2日と中4日での戦いであったのだが、中2日がきついのは当然としても、中4日というのも結構微妙な間隔のようにも感じたのよ。

コンサの直近の負け試合は1ヶ月前のアウエイ岡山戦だったのだが、このときも中4日で。

勿論データとしてすべて調べたのでもないのだけれども、昨年のアウエイ岡山戦も同様に中4日で敗戦だったのを見れば、何かありそうな気がしないでもない。


さて今日この後は宮の沢へ向かうのだけれども、どうなるのでしょうねえ。

posted by akira37 |06:03 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)