2011年09月16日
一方的2
先日不調で中途半端に終わらせてしまった事の根本を思い出した。 当初主眼にあったのが、東京電力のことだったのだな。 たまさか今朝のニュース番組の映像の中に、避難生活者へ賠償請求のための書類が届けられる、というのが出てきたのだけれども、それが分厚いというか尋常でない量なのだな。 単純にこれだけのものを作る経費はいくらかかっているのか、という余分な心配もするのではあるが、どう見ても嫌がらせにしか思えない。 つい最近のニュースには料金値上げのこともあったけれども、これとてまずは先に保身があるとしか見えないわけで。 どうにもやっていることが異次元過ぎて、やりきれない感想しか出てこないのだな。
もう一つ最近感じる一方的な場面というのは、ニュースでスポーツを扱っているときではある。 いやあやっているから、そうなの?くらいは感じるけれども、流してしまって終わりではあるのだな。 プロ野球で何処が勝って負けようが関心がない。 昨日は公の監督が今シーズン限り、というのが出て、ローカルでは街の声が更に余計でしかなくてさ。 大相撲にしても、何かやってはいるけど、という程度。 実際国技館では相当空席が目立っているのは、関心度の低さを示していることに他ならないし。
そして、まあ、本当はもっと関心を持たなければならないのだろうけれども、国会の状況も、また、何だかなあでしかない。 どっちもどっちだし。 昔言ったりやったりしたことは、都合よく忘れているし。 己の都合さえよければ、周囲はどうでもいいのかなあ、と寂しくなるだけなのよね。 少なくとも、言葉の遊びではなく、実際の行動力で見せてほしいのだけどもそうはなっていない。 まあ動いている人がいないわけではないのだろうが、そういう部分については伝わりにくいから、弱ったものでもあるのだが。
posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)