2011年09月07日
この旅のあり方-その3・東京編
いやあ本当に今回の遠征では何も細かいことを決めていなくて。 唯一決めていたのがこちらに出向くこと。 最終日だから無理にでも、というよりは当日トークイベントがあったからではある。 元NHKアナの山本浩氏と日比野克彦氏によるもので、念のため予約を入れてはいたのだが、実際はフリーでOK。 客席は最終的には100席くらい用意されたのだが、満席にはならず、東京でやっている割には、という感覚がまずあってか。 幸いとんでも野郎はいなくて、問題もなく進行したのだが、接触フリーで休憩中にサイン貰うのもの自由、トークショー中に撮影も咎められず、ということだったので、一応証拠写真でも。 こんな感じ。 話の内容として、オフレコ的なものも多くて楽しめたのだが、その部分は出席者の役得としてここには書かない。 ではあれだろうから、コンサがらみで少し書いてみる。 話の入口は、直近にあった男女両代表の試合についてだったのではあるが、その中でマイクの話題が出て。 で山本氏は、彼を評してこう言うわけ。「背が高いからヘッドが得意だと思われるでしょうが、彼はむしろ足ですから」 コンササポ的には改めるまでもない事項であるのだが、いやよくご存知で。 終盤には山本氏の私物として過去のW杯プログラムやら代表戦のメンバー表などがスライドに出て説明するところがあったのだが、その中に85年の国立での日韓戦のメンバー表というのが出てきた。 ここで注目すべきはサブメンバーの方で、岡田武史には驚かないけれどもその下にあった平川弘には驚いたのが、まず第一。しかも山本氏、平川の名前をわざわざ出して、現在札幌で解説をやっているとまで言ったのだな。 何と細かいことまで承知のことで。いやはやここまで来ると凄すぎる。 ちなみに山本氏には実況で数々の名セリフがあるのだが、会場からの質問でそのことについて触れられると、当人は覚えていないのだそうで。 むしろ記憶に残らないような事のほうが覚えている辺りが、まあ不思議な部分ではあったのだな。 以下おまけ。 サッカーミュージアムに行くのは3度目で久しぶりだったのだが、顕在でしたな。 この隣にはさりげなくアジアカップの優勝杯があるのだが、本来はこの場所ではないだろう、と。女子W杯関係のトロフィー類は有料ゾーンにあるので、私は見ていない。
posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)