2011年09月04日
第4節 水戸戦
東京についてみたら曇。気温はさほど気にならないけれども湿度は堪えるレベル。 上野を出た辺りでポツポツきて、北千住付近で土砂降りになったのだが、千葉県に入ると止んで、茨城県に入ると晴れ間の方が多くなる。 最も水戸に近づくと雲行きが怪しくなり、現地からのツイートに因れば土砂降りとのこと。赤塚駅で下車し、シャトルバスに乗っている最中もそうだったのだが、着いてみたら小降り。 試合中は基本降らず、後半23分付近に3分ほどの通り雨があったくらいで、観戦上は苦難には至らず。
試合内容を総括すれば、うーん、ではあるのだけれども、何とかなってしまうのが不思議な感じなのではあるのだな。 一番の肝は、前半相手側のセットプレイの場面、せっかく記念撮影状態までしたのにFKなぜか後方に飛んで、こちらが拾ったのに決め切れなかったことだったか。 まあかようにピッチコンディションが酷かったもので、コントロールミスは双方に多分にあったわけだな。 シュート数は記録上3倍以上の差があったようだが、まあね、たくさん打てばいいというものでもないので。 ただ後半ロスタイム付近は肝を冷やしたけど。 ということで、今年のアウエイ観戦でようやく勝利を見届けたのではありました。
だけじゃ面白くないので、現地でないと判らない写真をいくつか載せる。 昨年観戦したメインスタンドはまだ工事中なのだが、間もなく震災から半年だというのに、進捗度合いが感じられないのは寂しい。 中心部の拡大。「がんばろう」は日本・茨城・水戸それぞれある。 水戸側ゴール裏の弾幕。感謝と激励と。 そうかこの日だったのね。 練習開始前の光景。ちなみにサンクスマッチスポンサーはオリジナルCMを作成していて、社員がそれぞれに応援メッセージを繋げる長大のものであった。 キックオフ直前にこちらであったことが、映像でも紹介される。 紹介後に水戸側から「札幌コール」があり、札幌側も「水戸コール」をして、試合前に珍しいエールの交換となった。 入場はフェアプレイフラッグが先頭だが、 一度右にずれて、 こうなり、 バックスタンドがメイン扱いでの記念撮影となる。 マッチディプログラムも気を使ってくれていたのだが、宏太は直前の怪我で欠場。鶴野はサイン会要員でした。
posted by akira37 |04:05 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)