2011年07月11日
幸せベースに過ごす休日
昨日は朝からいろいろありました的な感じで過ごしたので、タイトルにはしたのだけれども。
なでしこの準々決勝は、生活パターン上通常通り最初から見ていたのだ。 スコアレスのまま延長に入ったら、もう片手間ではなくて、得点シーンは周囲を気にすることなく感情表現していたのだな。 その後の10分以上は祈るよりなかったのではあるが、試合終了後はただ素直に喜ぶのみだったのだな。
帰札は8:30発のバスであったから、10時前の地震には気がつかなかった。最も車内のTVでは字幕が出ていたから、ある程度の様相は判っていたのであるが、4ヶ月経っても津波注意報が出る状態というのは、ことの大きさを改めさせるには充分だったのだな。 部屋でNHKを見やれば、午前中の残りは久しぶりにずっと同じ状態であって。 一方で録画しておいて昨日と早朝の試合の得点シーンを見るのだが、何度見ても悪くない。まあ厚別の同点シーンは撮影側も不覚だったようで、リアルタイムではちゃんと映ってはいなかった(幸いというか、アウエイ側ゴール裏にもカメラがあったので、遠いながらも後に映像は出たが)。 FMでは日曜朝の9-11時はクラシックだから録音しているのであるが、後で確認すれば、後半はずっと番組が潰れていたのは、やはりであったか。
昼食を取って市内中心部へ外出する。 SSAPではユースのプレミアリーグの試合があるのは判っていたが、今回のメインはkitaraでのPMFで、そちらが優先。 その前に紀伊国屋書店オーロラタウン店でまた本を増やす行為をしていて。 地上の駅前通では四番街祭りをやっていたのだが、日本酒を無料で振舞っていたから、昨日と早朝の結果を受けて、昼下がりとはいえ遠慮することもないから飲んだのではあるな。
演奏会の方は、まあ最初だから荒削りが目立つのがいつものことであるが、震災の影響で指揮者変更の事情もたいしたことではなく、対処していたのではあるな。 最も朝からの行動とさっきの日本酒も手伝ってか、結構沈没の場面は多く、3曲とも完全に聴けたかどうか定かではないのは不覚であった。 その間、TLでユースの方も3-1で勝利との情報を得ていたから、サッカー的な幸せとしては3連発という結果にもなっていて、気分的にはこれ以上ないものになったのだな。
夕方から夜にかけて、FM・Eテレは個人的には興味深いクラシックのプログラムであったから、真面目に対処していてか。 プロコの交響曲6番、ショスタコの交響曲6番、プロコの交響曲5番、ピアノ協奏曲2番、ヴァイオリン協奏曲2番と連なったから、結構お腹いっぱいの状況。 まあ最後の方は疲れがまた出てしまったのは不覚ではあったのだが。 そうやって濃密で幸せベースの一日は過ぎたのだな。
posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)