コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年06月05日

勝手な確信

昨日の試合、過去データを見れば不利な条件ばかりが目立つのであった。

今年のアウエイは未勝利、九州では加えて勝ち点も得点もなく、2週おきに北海道と往復する虐めのような日程。

対大分となると、大分市内での公式戦では未勝利どころか無得点(昨年のプレシーズンマッチでは2-2で得点はしたが、勝利していない点では同じ)。
過去のデータを見れば、JFL時代は2勝しているが、会場は佐伯に鳥栖だったし。昨年の勝利は鴨池だったし。

ということで初のリーグ戦となった今回の会場は、2002年の天皇杯初戦で0-5とぼろ負けした場所で、しかも11時からの前座試合扱いという二重に屈辱的な記憶しかない。


ネガティブな情報はこれくらいでいいだろう(苦笑)。こうして書けるのも勝ったからではあるのだが、昨日の私の場合は、根拠のない自信が裏にあったのだな。


昨日は昼過ぎに戻ってきて、kitaraに出向いていた。

札幌交響楽団が創立50周年の欧州ツアーから帰国しての記念演奏会である。

3時開演だから、演奏会と試合時間帯が重なる部分がある。
個人的なジンクスとして、演奏会と試合が被るときは、圧倒的に勝っているのでね。

もう一つの注目は、ソリストがどんな衣装で現れるかでもあったのだが、見事に真っ赤であった。指揮者・団員の服装は黒だから、見事に赤黒で完成。
単純だから、これで今日は勝つ、と決め付けたものでもあって。

いや演目にチャイコフスキーの「悲愴」があるのは、縁起でもない、という意見もあろうが、一番暗い最終楽章はハーフタイム頃だから、影響もないだろうし。

等々、あれこれと考えてはいたのだな。


終演後TLをチェックしてみると、シュートが少ない、というのが最初に出てきて、うーんと唸り、更に遡ると不思議な得点なるものが出てきて、リードしているのかと。

となれば当初の強気の予定を敢行で。5時半にすすきのの蕎麦屋で夕食(ランチタイムメニューが夜取れるようなもので、重宝している)とし、勿論かたやで試合の進行が気になるが、観戦者のTLは余裕があって安心はしていたのだが、ともあれ試合終了を待って狸小路の焼き鳥屋に飛び込んで祝勝会とした次第。


まあ1時間ほどで辞して帰宅し、9時からはJ2しかないのにNHK-BSでJリーグタイムがあるから様子を窺ったのではあるが、結局J2の試合そのものが扱いが小さくて、主力はU-22やカシマでのチャリティーマッチだったのはちょっと残念だったが。


ちなみに大分のGKは、今年は開幕から全試合出場中ではあるのだが、実はデビューは昨年の室蘭での試合であって。

あのときも妙な得点があった記憶があるので、彼にとってはコンサは鬼門なのかもしれない。



posted by akira37 |05:06 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)