2011年06月03日
どこに向いているのか
簡単に言えば「茶番」。 昨日午後の様相には、単純にそう表現するしかない気分に至ったのだな。 どちらの主張が正しいとか言うレベルですらない状況。 結局皆保身に忙しく、目の前の問題ですら他人事であっては、何をも期待できない。 そして、その程度の人々を選んだのが我々だとなれば、ひたすらに虚しさが募るのだな。 本当にやりきれないし、もどかしい。
社会人として、毎日仕事をしているわけだけれども、適当にやり過ごしているのではないのですよ。 各々の立場で責務はあるし、誇りをもって対処しているわけでね。 それを問題が発生したからといって逃げ回ったのでは、立場が怪しくなる。 そんな当たり前のことすらも理解されていないのだろうとなれば、あなたたちの志は何ぞやと、問い詰めたくもなるものだな。 少なくとも、覚悟が足りなさ過ぎる。 大事なのは、地位ではなく具体的に何をしたかでしょうに。 結局ため息しかでないのか。
デーブ・スペクター氏のツイッターは駄洒落中心で、まあ結構癒されることも多いのだが、昨日の結果を受けてのものは秀逸だったな。 永田町では「ながった」ことになるでしょう、って。 大騒ぎしてもすぐに忘れられるのだろう、と見越して、我々は愚弄されるのだな。
「一定のめど」って何ですか。 便利な日本語ですね、まったく。 これが答えなのですから、御目出度いとしか言いようがありません。
posted by akira37 |05:01 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)