コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年05月21日

今の空模様と心境

昨夜帰蘭したのではあるのだが、いつもとは違う雰囲気ではあった。

個人的な事情を書けば、明日ドームサブで練習試合が組まれた事もあって、それを見るためには前後をどうするかで散々逡巡した挙句、結局は当初予定通りの帰蘭パターンにはしていた経緯もあったのだが。

バスの中も、客層が違う雰囲気でもあって。
最終的に判ったことは、札幌のある大学の運動系の部員が乗っていたことで、彼らは総数10名、東室蘭東口で下車していった。この時間帯で乗ってくるということは、室蘭で大会か何かあるのかな、と思って調べてみたがよく判らないで終了。
もう一つは小学年低学年かそれ以下くらいの2人の男の子が終点まで乗っていたことで。
私も下車した際に確認した感じでは、単身赴任の父親のところに週末を利用して遊びに来たような風情に見えたのだが、勿論これも本当のところは判らない。

昨日の行程では、苫小牧市内に入ったところで豪雨があったほかは曇で推移した。
最も就寝時には明らかな雨模様にもなっていて、爆睡して自力で起きられないほどであったが、4時前の状態は豪雨でもあって。

現在は落ち着いているが、ようやくとでも言おうか濃霧の朝景色となっている。


先ほどの朝食後に見ていた番組にNHKの「あの人に会いたい」というのがある。
亡くなった著名人を過去の映像で振り返るものであったのだが、今朝やっていたのは大宅壮一氏であった。
すでに没後40年以上が経過しているのだが、発言の多くに少しも古さを感じないことに軽く驚いたりもしていたのだな。
氏の造語では「一億総白痴化」というのが有名だけれども、その他に出てきた言葉も含めて未だにうなずけるものが少なくないのだと。

まあこのことは裏返せば、現代がちっとも成長していないことでもあろうか、とも言える部分なのかなとも感じていて。


その前の番組は「小さな旅」であって、今朝のは御嶽山であった。
こちらの方は、高山植物の色鮮やかさが印象的で。

あのような場所での生命力の強さに感心したりもしていたところで。


一旦止んでいた雨がまた降ってきたか。

雨の日は騒がずに楽しむくらいの心構えで行きましょうか。


なお、別段以上のことから何かの教訓を書こう、という事ではありません。



posted by akira37 |05:55 | その他 | コメント(0) | トラックバック(1)