2011年05月13日
伝えるべきこと、伝えなくてもいいこと
昨日何人かの方のブログを見ていて、また今朝データを確認して、書いておくべきと考えてまずは取り上げることにする。 10年前の5月12日には、厚別で鹿島との対戦があって、2-1で勝利したのだな。 終盤に相手に退場者が出て、ウイルがPKを蹴る場面は今でも記憶に鮮明なところで。 まあ現在のところ、対鹿島では唯一の勝利というのが寂しいところでもあるのだが。 で当時のデータを見れば、この試合の観衆は厚別での最高記録で(まあ今後破られることはないであろう)ある19920人だったとか。 ホーム4戦目であったが、すべてそこまで会場が違って(春野・室蘭・函館)いたりだとか、ホームでは開幕4連勝だったのか、とか。 そうそう、ウイルはその月のAFC最優秀選手に選出されたのでしたよね。 と、結構遠い目で思い出すことが多いのね。 うーん、まあ現状は厳しいけれども、こういう記憶は伝え続けねばならぬと感じたところで。
話はぐるっと変わって。 昨日若い芸能人の自殺というのがあって。 また嫌らしい展開になりそうだ、と予想していたら、案の定新聞のTV番組欄のネタになってしまっている。 こういうことについては、ただ悼むよりないだけで、個人的にはそれ以上の詮索を良しとするものではない。 動機などは本人しか判らないわけで、それを周囲が調べてみたところで何の足しになろうか。 そっとすることができない、いや国際的には好ましくない事態にもかかわらずに、相変わらずのマスゴミ様相を晒しているのだな。
一方で。 原子力発電所の現場で、隠された情報が暴露、というのも出てきたのか。 大震災発生から2ヶ月が経過して、大きな余震報道も少なくなったことではあるけれども、こちらもマスゴミのだらしなさが露呈している。 ただ言われている事の垂れ流しだけで、本来我々が知りたい疑問に対しては何の役にも立っていないのだな。 どうでもいいような芸能ネタには熱心でも、こういう大事なことについて未だにしっかり伝えられないことに嘆息したところで、今朝は終了。
posted by akira37 |05:01 | 雑記 | コメント(1) | トラックバック(0)