2011年05月01日
第9節 FC東京戦
約2ヶ月ぶりの道外は、震災後初の遠征でもあり、多少の緊張感もあったのだがね。着いてみればやはり違う。 言われているように暗い。しかし困るほどでもいないから、今までが明るすぎたとの論調は正しいのだろう。 フライトは途中気流の問題で揺れたけど、それ以外は順調で定刻よりも早く羽田に着いたのだな。記憶上初めてのD滑走路使用で、脱出まで時間がかかるかとも思っていたのだが、それほどでもなくて。 従って、携帯サイトの乗り継ぎ検索でも予定通りに動けそう。飛田給の到着予定時刻からすれば、試合開始2時間前を切っているくらいの頃だから、無駄なく会場入りできそうだ、と思っていたら甘かった。 多くの会場では一般入場は2時間前だと思うのだが、ここは1時間半前。従って待たされることになったのだな。そういえばチケットにも開場時刻の表記がないのもあれだったのだが。 FC東京ホームとしての味スタは初めてなわけだが、同席者でよく来ている人の弁を借りれば、やはりJ2だから、観客数は少なめとの由。まあ実際は出足が遅いだけで、やはり緑さんチームとの差は歴然で、それなりになるのはたいしたものである。
さて肝心の試合内容であるが、多くの人が感じていることと大差はない。 まあ相手のレベル、アウエイであることを思えば、引き分けは上等である。 確かにJ2の20チームで唯一無得点のまま、というところは不満でもあろうが、まずは守備が何とかなってきている部分は○であろう。 気象条件を言えば、相当風が強い上に試合前に必要以上に水撒きをしていたのが、ちょっとあれではあったのだがね。 後は列記スタイルで。 *相手にしてみれば、主力選手の相次ぐ怪我離脱では厳しいのだろうが、こちらとしては助かった。 *外国人選手については、あちらも相当微妙。こと高松に代えて出てきて2トップが外国人のみになってから、全然で随分助かったものでもある。 *近藤の力の入り方は半端でなく、一方でセットプレイのたびに大ブーイングを浴びていたのだが、ああいうのはむしろ選手冥利に尽きるように思う。で早めの交替、とも思ったのだがGW中の連戦を考慮したのかな、という気がしないでもない。 *昨日の宮澤は良い時、古田は悪い時であったか。これが波がなくなってくることが理想だがね。 *偶然の作用も含めて昨日のMVPは李でいいのだろうが、本当に試合のたびに落ち着いてきているのが判る。GKに関しては、懸念材料はほとんどなくなったといってもいいのかもしれない。 残るはいつ得点できるかではあるのだが、まあこれに関してはどうこう書くのは止めておこう。
posted by akira37 |04:31 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(1)