2011年01月09日
あまり見られない光景
昨日は吹雪の中の札幌からの帰蘭がスタートであった。 起床後の外からしてホワイトアウト状態、念のために高速道路の状況を確認すれば恵庭まで通行止め状態だったのは、除雪に時間を要することが判ったのであるのだが、それ以南は影響がないことでもあったのだな。 実際はバスが北広島IC付近に差し掛かった段階で通行止め解除になっていたようなのだが、そのまま36号を南下。予定通り恵庭ICから入れば、遅れは約40分とのことであったのだが、最終的には1時間近くまでの遅れで到着したような次第で。 これだけでは冬においては特段珍しいことでもないのだが、途中苫小牧西ICを過ぎた後に高速道路警備の車がサイレンを鳴らして抜いていった。 後でわかったことであるが、下り車線で事故発生で通行止めになったのだが、その区間が白老から千歳までって、どんだけのものか、とも感じていた次第で。 更に室蘭市内は旧国道を行くのだが、いつもより交通量が多いと感じていたら、こちらも室蘭新道の札幌方向で事故が発生して通行止め箇所があり、それが原因だったのだな。
一通りの付き合いが済んで、横になりながら何気に高校サッカー準決勝第2試合を眺めているうちにうとうとしてしまった。 気がつけばPK戦に突入したあたりであったので、こういうのは他人事で見る分には面白いから、割と集中して見ていたのだな。 見ていた人にとっては説明不要であるのだが、サドンデスに入って結果が出る前に放送終了となってしまって、結果はPC上で知ることとなるのだが、当然のようにTV局に苦情が殺到するわけで。 まあ以前にも似たようなことがあったから、このような事態になることは想定されたのだが、せっかくの生中継が意味ないじゃん、ではどんなものかと。 期待してはいないけれども、例によってアナウンサー技術の向上もない全体では、改善を望むほうが間違っているから、今更に苦情を申し立てる気分にすらならない。
夕食後、狸小路の店で新年会をUSTREAMで生中継するというので、様子を窺っていた。 ほぼ最初から最後まで3時間も付き合っている私というのも何であるのだが、特段の情報もなかったようではあった。 ただで見ていたので、文句をいう筋合いのものでもないのだが、せっかくの中継であるのだから、せめて出された料理くらいは画面に出して欲しかったかな、と。
一方で何気にTVhを見ていたら、ローカル線を乗り継ぎながら温泉にいくつ入るかみたいなことをやっていて、たまさか見たのは最終ランナーで武田と元木のコンビで秋田・角館から知床斜里を目指す部分であった。 道内に入って、長万部から先をどうするかに注視していたのだが、個人的にはまさかの東室蘭経由で、まさかの楽々温泉の登場だったのだが、駅からは歩いても10分もかからない距離をタクシーで向かう画像はさすがに無理があったとの感想がある。 他にも結構突っ込みどころはあったのだが、最終通算50湯に届かず、摩周駅でいきなりの打ち止め番組終了、という展開の部分に潔さと唖然さが混在していたものではあったのか。 まあいいんだけど。
posted by akira37 |06:45 | その他 | コメント(0) | トラックバック(0)